重圧はかかるものと知ることが大事さ




本日教室で、生徒の男の子が、

明日ピアノのコンクールがあるということで、

ドがつくほど緊張しておりました。

緊張というのは「良く見せたい!」「うまくやりたい!」という良い思いが引き起こすものなので、

もちろん悪いことではないのですが、本人は大変ですよね。



腹式呼吸や身体をつかった緊張をほぐす方法を幾つか教えたのですが、

それを話している間に、ふと最近の出来事が頭を巡って、

その子の好きな「スポーツ」で最近プレッシャーのかかっていた人たちが沢山居たので、

折角だからと彼らの言葉を一緒に辿ってみました。



それらを読んだ彼は言いました。

「どんなにすごい人にもプレッシャーはかかるんだね」



おお!いいこと言うな、と思ったので記事にしましたw



ちなみに、一緒にコメントを辿っていった、

素晴らしきスポーツ選手たちは以下の通りです。

みんなとんでもないプレッシャーと闘っていますね。



イチロー選手(メジャーリーグで3000本安打達成)

この2週間強、ずいぶん犬みたいに年取ったんじゃないかと思うんですけど、あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした



イチロー選手は、2998安打になってから、

9日間もヒットが出ませんでした。

それはそれはとんでもない重圧だったでしょう。

自身もこう話しています。

人に会いたくない時間もたくさんありましたね。誰にも会いたくない、しゃべりたくない。僕はこれまで自分の感情をなるべく殺してプレーをしてきたつもりなんですけども、なかなかそれもうまく行かずという、という苦しい時間でしたね



でも、いつも敵地でも素晴らしい迎えられ方をした。

それに対してのイチロー選手の言葉が素敵です。

 セントルイスから球場の雰囲気、ファンの人たちが特別な空気を作ってくれて迎えてくれたことから始まったんですけど、ずいぶん長い時間、まぁホームで決めるというのがなんとなく人が描いたイメージだったと思うんですけど、なかなかそんなうまくいくわけもなく、それも分かっていたことですし。でも、これだけ長い時間、特別な時間を僕にプレゼントしてくれたっていう風に考えれば、この使われ方もよかったなというふうに今は思います



続いては、オリンピック柔道73kg級で金メダルの大野選手。

まずは試合終了後のコメント。

達成感より安心感の方が強い。いつも通りにやるということを心がけていました。今年は「圧倒的な差」を目標に掲げてやってきた。その稽古を日本で積み重ねてきた自信はあったので、五輪で出すだけでした。皆さまや周囲から「勝って当たり前」じゃないけれど、そういう声も聞こえていた。そのプレッシャーに打ち勝つことができて、人間としてひと皮むけることができたのではないかと思います。まず、井上(康生)ジャパンの一員として誇りを持って戦うことが大事。最強かつ最高の選手を目指す集団なので、そういう目標に少しは近づけたのかなと思います



大野選手は日本柔道界でも期待度ナンバーワン。

その日の朝のニュースでも、「金メダル確実」と報道されていました。

世界最強が集うオリンピックで「金メダル確実」はものすごいプレッシャーですよね。

でも、大野選手の見ているものは、金メダルよりももっと高みでした。

内容的に満足できるものではなかったですけど、 柔道という競技の素晴らしさ、強さ、美しさを見ているみなさんに伝えられたんじゃないかなと思います
プレッシャーが大きかったし、周りの声、『金メダルを獲得して当たり前』という声が聞こえていたので、当たり前のことを当たり前にやるという難しさを改めて感じました



そう。当たり前のことを当たり前に、が難しい。

成果を残した多くの人が「当たり前のことをやっただけです」と言いますもんね。

当たり前のことを当たり前にやるために、練習が必要なんですね。



最後は、予選四位から大逆転で金メダル!の体操ジャパン!

体操団体としてはアテネ五輪以来12年ぶりの金メダル!

見ているこっちが勝手にハラハラドキドキしていましたねw

さぁ、内村選手のコメントです。

(かなり疲労感がいっぱいだが)今は喜びよりも疲労感しかないです(苦笑)。試合をやる前からゆかが絶対にしんどくなるというのは分かっていたので、本当にそこだけを見つめて、どうしたら最後のゆかをできるか。アップもいつもより少なめにして、鉄棒が終わった瞬間から、ゆかのことをすぐに考えたので、けっこう良い演技ができました。でも、金メダルを獲った喜びより、団体決勝、あん馬からすごくしんどいローテーションでできたというのが、これからの自分の体操の糧になる試合だったなと思います。
美しい体操というのは僕たちからしたら普通。絶対にできる、当たり前にやっている。僕たちがやれば他の国の選手たちより確実に良い技のさばきをできていると思うので、それプラスアルファをできる選手が増えてきたと思います。



続いて白井選手。

五輪という舞台を小さい頃から夢見てきて、特に北京、ロンドンと負けたチームを見てきたので、勝ったチームに自分がいられることはまだ実感が湧かないです。けれど、すごく幸せだし、すごく良い経験をさせてもらったので、今後の糧になると思っています。



お二人とも「今後の糧」という言葉を使っています。

人生はまだまだ続く。更なる高みを目指していますね。

素晴らしい!



プロスポーツやオリンピックほどの重圧はそうそうかかりませんが、

毎日を生きる僕らにも重圧がかかるタイミングは沢山あります。

でも逆に、そういうタイミングが僕らを成長させる。

何かを成し遂げようとするなら、重圧というものは必要不可欠なのかもしれません。



ならば、

「かかって嫌だなぁ」ではなく、

「かかるぐらい自分は頑張ってる」と思って臨むぐらいが、

ちょうどいいのかもしれませんね。



さぁ、明日、頑張ってきてくれるかな。



本日もHOMEにお越し頂き誠にありがとうございます。

生きてるだけで重力という重圧と戦っている。と言う人も居た。


HOME〜私の好きな塾という場所〜

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

0コメント

  • 1000 / 1000