生活の音



ドタバタ、という言葉が好きです。

もちろん誰にもなるべく迷惑がかからない前提で、

なんというか、心地よいドタバタというのがある気がするのです。

それはいわば生活の音。生きている証のような、ドタバタ。



チュンチュン鳥がさえずる朝。

家族が集まる陽が照らす茶の間。

お母さんはトントントンとまな板と包丁でリズムを刻む。

チン、とトースターが音を立て、

「私パンだけでいいから!」とパンをくわえた長女がランドセルを背負って走り回って、

眼鏡片手に新聞を読むお父さんが「こらこら危ないよ」と注意をする。

起きがけ寝ぼけ眼のお兄ちゃんが、「俺の歯ブラシ知らない?」ととぼけた声を出して、

まだちっちゃい妹がそれを指差して「変な頭〜」とケラケラ笑う。

おじいちゃんはその間ずーっとニコニコしている。



ドタバタは人がそこに居る証拠だ。

いくら試みてみても、

やっぱり一人できちんとドタバタするのは難しい。

人生は近くで見ると悲劇だけど、

遠くから見れば喜劇だ、と昔有名な人が言った。

それってつまり、ドタバタのことじゃないか。



ドタバタはしたくないけれど、思い出したら思わず笑っちゃうような、

どこか懐かしい、そんなドタバタをしていたい気持ちも、隅っこの方に確かにあるんだよね。

したくないけれど、したら楽しい、って、

何だかとっても不思議で可笑しいですよね。



もしかしたら、適度にドタバタすることは、

身体にも心にも良いことなのではないでしょうか。

うーん、もちろん全然求めてはいないのだけれど、

もしもチャンスが来たら、ドタバタ、してみようかな。

それもなるべく思いっきり。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

ドタバタしただけ、喜劇は盛り上がる。悲劇は少し陽気に見えるかも。

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勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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