GIFT



当たり前のようで、当たり前でない。

奇跡のようで、奇跡でない。

「あたしなんていなくてもいいんだよ」と泣いた君も、

その君と喧嘩したお父さんとお母さんも、

誰一人違わなくて、みーんな同じ。

そこに居るのが「奇跡」で、

誰がなんと言おうと「当たり前」だ。



ろうそくの上で小さく揺れる灯火は、

不確かな輪郭だけど、でも確かにそこに在って、

深く暗い闇の中でも、やさしい光を放ち続ける。

時がたって、あかりが消えそうになったって、

新しいろうそくを近付けたなら、また新しい物語は生まれる。

その灯は、継がれていく。

まるで僕らみたいに。



大人の物語を、子どもたちが継いでいく。

広げたりつなげたり、たまには忘れちゃったり、

だけどなるべく鮮明に、大事にされながら、それは伝わっていく。

前から後ろへ、昔から今へ、まるで贈り物のように、

心を込めてそれはそれは大切に、

お父さんやお母さんからあなたへ、何かが、残されていく。



ね、大事な大事なあなただから、

お父さんやお母さんは厳しくしたり余計なことを言ったりしてしまうのかも。

大切な大切なあなただから、色んな事を伝えたくなるんだよ。

うるさいのも怒るのも黙らなくていい時に黙るのも素直に褒められないのも、

全部あなたが大切だから。

じゃないと塾へだってお金を払ってまで通わせないからね。



大人だって間違う時はあるからさ、

そんな時はぶつかったっていいかもね。

あなたにとっても、大事な大切なお父さんお母さんだから、

あなただって伝えることに本気になったっていいんだよ。

それに家族ってさ、いくらガチンコで喧嘩したって、

明日の朝になったら、ほら、自然に元通りになっているでしょう。

一週間戦いが続くなら大したもんだ。ちゃんと話し合ってみよう。

お互いを知るっていうのも、そこを明るくするためには必要なことだから。



「あたしなんていなくてもいいんだよ」

でも君が居なくなったら、そこは静かな暗闇に包まれる。

それはとっても寂しいよ。悲しいよ。

火が消える、までいかなくても、消えそうになったってだけでも寂しいんだから、

あんまりそんなこと言ったら駄目だからね。

あなたは、居なくちゃ駄目なんだよ。



君には毎日、贈り物が贈られている。

お父さんやお母さん、それに君を想う多くの人から。

気付かないかもしれないし、知らぬ間に捨てちゃうこともあるけど、

どうか、忘れないでいてくれたらいいな。

いつかきっと宝物になるから。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

あ、写真は紹介用GIFTを持つ優秀な講師です。


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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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