テストが返ってきたらしてほしいテスト分析の仕方ポイント3つ


「テスト」…その響きが好きな人はあまりいないと思いますが、それは今後のあなたの成長に、とっても役に立つものだということをご存知でしょうか。


  • 本気で受ける
  • しっかり準備する
  • 時間制限のあるアウトプット
  • 今後もそういった機会がある


こういった理由から、「テスト」は自身の課題を見つけるには絶好の機会なのに、なぜかテスト前ほどテスト後は、「テスト」が大事にされません。


じゃあ大事にするってどんなことなのか。本日はそこに迫っていきたいと思います。どうでしょう、いつになく知的な入り出し。



点数に一喜一憂しすぎない



「テスト」が返ってきて、まず最初の大事なこと。


それはテストの点数に注目しすぎないことです。


そこから得られる情報はあまり多くありません。例えば、


「100点満点のテストで得点が60点」


これはいい点数でしょうか、悪い点数でしょうか。ぶっちゃけこれだけの情報じゃわかりませんよね。「え、あんまり良くないじゃん」と思ったあなた、ではこのテストの平均点が10点だとしたらどうでしょう。ダントツでいいことがわかると思います。


まぁ、そんな極端な例はあまりありませんが、「テストの得点」に注目しすぎてしまうと、「テスト」を「テンション上がる材料」や「テンション下がる材料」もしくは「褒める材料」や「怒る材料」として扱いがちになるんですよね。数字の持つインパクトってすごいですからね。どうしてもそこに目がいって、あれこれコメントしがちになるわけです。で、そこで満足してしまう。


大事なことは他にもあります。というか、他の方が大事です。ですから、一喜一憂程度はいいとして、いつまでも一喜一憂していないこと。行動が変わるぐらい、一喜一憂しすぎないこと。


「テスト」による成長は、返ってきたそこからが始まりです。点数よりも大事なものを、そこから読み取るのです。


さぁ、気合いを入れて。



できていないところを仕分け



「テスト」から読み取る最も大事なことは、「どこがなぜできなかったか」ということです。


格好良く言えば、それがあなたの「課題」。「課題」を解決すれば、成長できるわけですね。


うちの塾では、なかなか自分で分析が難しい子にこんなシートを書いてもらっています。



様々な理由があれど、まずは点数がもらえなかったところに注目。


そこにあなたの成長のヒントが隠されています。さぁ、そこに秘められたメッセージを読み解いて、さらにレベルアップしちゃおうぜ。


具体的には、間違えたところを2つに分けます。


簡単に言うと「よく見たらできたところ」と「何時間あってもできないできなかったところ」に分けます。


何時間あってもできないできなかったところ」は、準備不足。次回はちゃんと準備をして臨みましょう。もちろんここを深めることも大切ですが、優先順位は後回しです。


ここでの分析のポイントは、「よく見たらできたところ」にしっかり向き合うことです。よく見たらできたなら、じゃあなぜ間違えてしまったのか。これを考える糸口にすることで、自身の課題に気づくことができます。


よく見たらできたところ」を見つめ直し、「時間で焦っていた」「前の問題が難しくて心折れていた」「舐めてかかっていた」そんな心的理由から、「途中式を飛ばした」「問題を最後まで読んでいなかった」「○○を勘違いした」など物理的な理由まで、兎に角考え得るありったけの理由を見つけましょう。




次にどう生かすかを考える



見つけたら、あとはシンプルです。


それが「どうしたら次の機会には克服できるのか」を考えましょう。


実はこの「考える」という作業にこそ最大の意味があります。ぶっちゃけ分析の方法なんて「これが正解!」なんてものはないのですが、今まで色々やってきてこの方法が一番生徒が「考える」からこそ、僕はこの方法を使っています。


その方法論については、詳しくこちらで説明していますから割愛しますね。


この「次にどう生かすか考える」が一人で難しければ、頼れる人に相談してみましょう。自分では思いつかない方法が見つかるかもしれません。


ただ、最後はやらされるのではなく自分で納得した方法を選ぶこと。あなたの人生ですから、何をするにも何を変えるにも、あなたが選んで行うことです。


そして、成長のコツは「行動」を決めること。「行動」を変えること。


「意識」とか「気持ち」は目に見えないからわかりづらく、「意識を変える」といっても次回も同じ間違いをやりがちです。


変えるなら、「行動」を。その方が自分もわかりやすいでしょ。


行動ってのはつまり、週の学習スケジュールを変えたり、途中式や問題文の読み方を変えたり、勉強量を変えたり、勉強方法を変えたりってことですよ。


「課題」を見つけてその対抗策として考え抜いた「行動」だから、あなたの成長の強い味方になってくれるはずです。必ずや課題解決に近づけるでしょう。自分で決めたから育成ゲームみたいに楽しいしね。


おさらいします。


  1. 点数に一喜一憂しすぎず
  2. 間違っているところに注目し
  3. 解決策を「行動」で決める


あとはやるだけ。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

むやみやたらに歩くんじゃなくて、方向を決めて、また歩き出そう。




「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。