大船高校演劇部の演劇を見てきました。
いやーみんなキラキラしてたなぁ。
サン=テグジュペリの星の王子さまと、
第二次世界大戦時の日本兵の物語が交じり合った、
素敵な歌とストーリーは見事でした。
もちろん、演技もね。本当良かったよ―!
同じ日に、高校の同級生にも会いました。
出雲大社とロンドンで働く二人。
自分がいかに狭い世界で生きているか、思い知りました。
神様や古事記や麻やマコモのお話などなど。
世の中には、知らないことがまだまだ沢山ある。
沢山の刺激と、笑顔と、エネルギーを貰いました!楽しかったね。
ありがとう☻
さて、今回の演劇でも印象に残りましたが、
サン=テグジュペリはこんな名言を残しています。
心で見なくちゃ、
ものごとはよく見えないってことさ。
本当に大切なものは、
目には見えないんだよ。
素晴らしい名言!
…でも、でもね。
勉強や演劇を頑張る生徒たちや、
頑張る同級生たちの姿を見て、
その名言に対抗するわけではないけれど、
こんなことも少しだけ思ったのです。
目に見える大切なものだって沢山ある。
目に見えたり、見えなかったりするそんな大切なものはさ、
そこら中に溢れているね。それはそれは見つけきれないくらい。
欲求や好奇心や責任感や熱い想いが僕らを動かして、
僕らはそんな大切なものたちにいくつも出会うことが出来る。
見つけたそんな大切なもの達を、
人に伝えたり広げたりすると、いつの間にか、大切なものは増えていく。
それに、そんな大切なもの達は、いくら交換してもなくなることはない。
僕らは毎日、宝物を増やしていく。
演劇が好きな生徒には今日の演劇の話をしよう。
神様の雑学は同僚に伝えて「へぇ」と言わせよう。
健康に気を付けている保護者様には今日聞いた話が出来るな。
今日も、大切なものがたくさん増えた、宝物のような今日でした。
本日もHOMEにお越し頂き誠にありがとうございます。
あ、目には見えないから、「本当に」大切なものなのかも。
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