宇宙の帝王フリーザ様へのインタビューから学ぶ数字の大切さのお話


塾の壁にフリーザ様が居ます。


「やらされるではなく、やる」つまり受動的ではなく能動的にやったほうが勉強でも何でもいいよ、ということを伝えたい掲示物なのですが、


「やらないと星ごと壊してしまいますよ」って言っちゃってます。完全に人選ミスです。


ただおかげで生徒たちは「先生、これダメでしょ」「相反してるでしょ」と突っ込みながら内容を覚えてくれている様子です。


本日はそんな宇宙の帝王から学びましょう。



宇宙の帝王フリーザ様から学ぶ数字の大切さ



勉強犬「こ、こんにちは。はじめまして、勉強犬と申します。本日はその、よろしくお願い致します」


フリーザ様「お〜ほっほほ、私の話を聞きたいとは稀有な方ですねぇ。ちなみにですが、このブログの読者にサイヤ人はいませんか?」


勉強犬「あ、え、いや、だ、大丈夫だと思います。地球人だけだと思います」


フリーザ様「それはよかった。では早速、本題をどうぞ」


勉強犬「あ、はい!今日お伺いしたいのは、このシーンについてなんです」




フリーザ様「あぁ、はいはい。よーく覚えていますよ」


勉強犬「この時、僕らは全員驚愕しました。感じたのは圧倒的絶望感です。しかし、穿った見方をすると、何もここで相手に戦闘力を言う必要はないんじゃないかという意見も…」


ギロリと睨まれてたじろぐ勉強犬。


フリーザ様「ふっ、ふふふ。では、逆にお聞きしましょう。私がここで、戦闘力を数字で言っていなかったとしたら、どうでしょうか」


勉強犬「?」


フリーザ様「私の戦闘力は、すごく高いです」


勉強犬「!!」


フリーザ様「その台詞が有名になることはありません。私自身のキャラ付けも弱くなるでしょう。あなた方は、セルや魔人ブウの戦闘力を覚えていますか?」


勉強犬「い、いえ。覚えていません」


フリーザ様「そうでしょう。私はここで、あえて数字を使うことで、大きなインパクトを残したのです。でなければ、近年映画で復活することもなかったかもしれませんねぇ」


勉強犬「な、なるほど!数字を使って具体的にしたことで、より大きなインパクトや恐怖を与えたってことですね」


フリーザ様「ふふふ、その通りです。具体的な方が伝わりやすいのです。よく、私も部下に言うんですよ」


勉強犬「数字の使い方についてですか?」


フリーザ様「ええ、そうです。頑張りました、や、よくできました、という報告はいらないと。頑張ったならどれだけ頑張ったのかを具体的に言いなさいとね。そのときにとっても役に立つ武器が…」


勉強犬「数字…というわけですね」


フリーザ様「おーっほっほほ。その通りです。なかなか飲み込みがいいですねぇ。頑張った、よりも、何ページ進めたと言え。よくできた、よりも、何点取れたかを言え、と伝えています」


勉強犬「なるほど、ありがとうございます!他にも数字を使った技などはありますか?」


フリーザ様「いいでしょう、教えて差し上げましょう。数字は報告など相手になにか伝えるときにももちろん便利ですが、もっと使えるときがあります」


勉強犬「もっと使える時…?」


フリーザ様「自分を見つめる時です。例えば、目標から自分が今どれだけ離れているか。距離や点数や%を使えば、進捗がわかります。目標が【いい点数】、現在地が【悪い】ではお話になりませんが、目標が【70点】で現在地が【30点】ということがわかれば、到達するために何が必要か考えることができるようになります」


勉強犬「具体的にすることで、自分はもちろん誰かと一緒にも考えやすくするわけですね」


フリーザ様「その通り。考えるための材料は具体的でなければなりません。具体的な材料が、具体的な戦略や解決策を生み出します。これがなければ、宇宙は統一できません」


勉強犬「(宇宙を統一する気はないけど)な、なるほど。他にも例はありますか?」


フリーザ様「そうですねぇ。自分がイライラした時なんかも使いますねぇ」


勉強犬「数字を、ですか!?」


フリーザ様「ええ。何を驚いているんです?その驚きは100点満点中何点の驚きですか?」


勉強犬「!!…80点ぐらいです!なるほど、感情にも点数をつけていくんですね!」


フリーザ様「そうです。生き物というのは本能で、モヤモヤしたものや未知のものを嫌ったり怖がったりするようにできています」


勉強犬「フリーザ様が伝説のサイヤ人を恐れたように…」


また睨まれる勉強犬。しゅんとする。


フリーザ様「まぁ、いいでしょう。その通りです。ですから、そのモヤモヤしたものに数字をつけて、具体的にしてあげるのです。怒りや妬み、怖さや何とも言えない感情は、たった数字をつけるだけで少し落ち着いていきます」


勉強犬「なるほど!!」


フリーザ様「実際、私が超サイヤ人と対面したときも、私がきちんと相手の戦闘力を数値化して準備できていれば、数字を使って慌てずにいられれば、勝機はあったのです。まぁ、次にやれば必ず私が勝つでしょうけどね」


勉強犬「(多分無理だと思うけど…)そ、そうですよね」


フリーザ様「おっと、もう次の予定の時間が迫っているようです。残念ながら、お開きのようですねぇ」


勉強犬「あ、もうそんな時間ですか!本日はお忙しい中、本当にありがとうございました!」


フリーザ様「次回は、星の壊し方を教えて差し上げましょう」


勉強犬「あ、(多分必要ないけど)ありがとうございます!!」


勉強犬「本日のゲストは、宇宙の帝王フリーザ様でした!ありがとうございましたー」



もうちょびっとだけ続くんじゃ



というわけで、フリーザ様へのインタビューは終了です。


数字の大切さ、伝わりましたでしょうか。


お仕事はもちろん、勉強においても情報を具体的にするために、数字を使うことは大事なことです。自分でもわかりやすい、相手にもわかりやすい、せっかくのそんな最高のツールを、有効活用しましょうね。


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勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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