本日、2月27日は、神奈川県公立高校合格者発表の日です。
不安とドキドキとワクワクの中、この日を迎えた受験生のみんな。本当にお疲れ様でした。
合格した方、本当におめでとう。
残念ながら不合格だった方、この悔しさや苦しみを、必ずこの先のどこかで活かそう。
そして改めて、みんな本当にお疲れ様でした。
そんなあなた達に、毎年生徒たちに伝えてきた、こんなお話を贈りたいと思います。
それは、「人生の時間」というお話。
人生を一日に喩えよう。
あなたの年齢を3で割ると、 あなたが今、その一日の中で、どこにいるかがわかる。
公立高校受験を終えた君たちの年齢は大体15歳。15を3で割ると、5だ。
人生を一日に喩えると、今、君は朝の5時にいる。
夜明け前だ。
暗闇の向こうに、微かな光が昇っている。
しんとした静寂の向こうで、何かが始まろうとしている。
君は、まだまだここから、 何でもできる。
どこへでも行ける。
海も山も空も越えて、 好きな場所へ好きな服で好きな人に会いにいける。
楽しいことも嬉しいことも悲しいことも切ないこともいっぱい見つけてきた。
でも、それ以上の素晴らしい経験が、これから、君を待っている。
君は、夜明け前に立っている。
さぁ、どんな一日にしよう。
受験が終わって、「人生終わりだ…」となる人ももしかしたらいるかもしれません。
でも、それは嘘です。人生はまだまだ終わりません。
というか、まだ始まったばかりの序盤も序盤で、
むしろここからがスタートかもしれません。それは誰にもわかりませんが。
でも、ここから改めて最高のスタートが切れるように、
成功したなら次も成功できるように、
うまくいかなかったなら次は思い通りにできるように、
一歩を踏み出そう。
ここからさ、最高の一日にしよう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
朝から頑張ると、いい一日になりやすいしね。
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