勉強って「わからないをわかる」にしたり「できないをできる」にしたりするものなんです。だから、まずやりたいことは「わからない」や「できない」の発見。なのに、これを嫌がる人や、なぜかわからないと発狂する(言い過ぎかｗ)人がいます。もったいないです。そこからが勉強のスタートなのに。「わからない」に出会ったら、「お、これはまた成長のチャンス！」とワクワクしながら、「わかる」に変えるために努力しましょう。努力するのに慣れてくるともっと楽に「わかる！」にすることができるようになってきます。そんな自分の方が、きっと楽しいですよ。本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。さぁ、今日もわからない世の中を楽しもう。

何でもそうだと思うんですが、「どうせできない」と思って取り組み始めるのと、「やればできる」と思って取り組み始めるのだと、情報の受け取り方に大きな差が出てくるのは、何となくイメージがつきますよね。それまでの経験から、自己肯定感の低い子や成功体験がうまく集められなかった子は、この「やればできる」という想像がうまくできません。そうして負のスパイラルに陥っていきます。「どうせできない」と思ってやると、感情に忠実な脳は「なるほど、できなくすればいいんだな」と、無意識に「できちゃダメだよ」フィルターをかけます。いくらやっても覚えられない、いくら練習してもうまくいかないというのは、ある程度まではこのフィルターが大いに関係していると思われます。やってもできないというのは辛いものです。その負の記憶が蓄積されると、どんどん「やっぱり自分はできない」「どうせできない」という考えが大きくなってしまいます。そうなると、特大の重りを持ちながら走っているようなものです。修行ならいいのですが、それで...

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