人気の鵠沼高校を徹底解剖!僕や私の素敵な神奈川私立高校シリーズ


私立高校って、なんだか華やかなイメージありませんか?


綺麗で大きな校舎、公立高校には真似できない設備、彩られたエントランス、日大藤沢なんか敷地内に博物館ありますからね。


そこいくと、今回ご紹介する鵠沼高校。


見た通り、「華やかな私立」という感じでは全然ありません。むしろ公立寄り。公立より公立っぽい。


生徒数も私立にしては少なめです。ちなみに、お近くの湘南工科さんは1497名。鵠沼高校さんは961名。民家の合間にあって、校舎が小さくてこれ以上入らないんですね。校庭も広くありません。体育祭は平塚アリーナでやるそうです。


でもね、人気高。そう、人気高なんです。以前は女子校でしたが、共学化してからめきめきレベルを上げ、今や鎌倉高校や茅ヶ崎北陵高校の併願になることも。一体人気の秘密はどこにあるのでしょうか。


今日はそこんとこじっくりお話をお伺いしていきたいと思います。


お話をお伺いする相手は、鵠沼高校OBや鵠沼高校の先生のご意見やお話やデータをこれでもかというほどインプットした、最新鋭の進路相談ロボット「鵠沼くん1号」です。


インタビュアーは、私、勉強犬です。今日はよろしくお願いします。



鵠沼高校インタビュー



勉強犬「早速ですが、鵠沼高校の基本データを教えていただいてもいいですか?」


鵠沼くん「はい。こちらになります」


鵠沼高校基本データ

創立:1925年

生徒数:961名(男子341名、女子620名) 

授業:3学期制 50分×6時限(英語コース・理数コースは7時限あり)

登校時間:8時35分

場所:藤沢市鵠沼藤が谷4-9-10  駅:江ノ電「柳小路駅」より徒歩1分 「藤沢駅」より徒歩15分

学校HP:http://kugenuma.ed.jp


勉強犬「ありがとうございます。駅から徒歩1分!これは『神奈川県駅近高校ランキング』でもご紹介させていただきましたが、県下堂々ナンバーワンの数字ですね」


鵠沼くん「ありがとうございます。江ノ電が混むので、ターミナル駅の藤沢から来る生徒も多いですけどね」


勉強犬「実は今日僕も藤沢駅から歩いてきました。こんな目に遭いました」


鵠沼くん「お疲れ様です」


勉強犬「さて、気を取り直して質問させてください。鵠沼高校には3つのコースがありますよね。それぞれの特色を教えてください」


鵠沼くん「はい。当校には【英語コース】【理数コース】【文理コース】があり、募集人数は学年でそれぞれ30名、30名、190名となっております」


勉強犬「英語コースと理数コースは一クラス分のイメージですね」


鵠沼くん「はい。まず【英語コース】のウリは、ネイティブの外国人講師による少人数制の英会話授業やカリフォルニア大学への語学研修です。当校では各コースの全生徒がオーストラリアへホームステイするのですが、その時は二人一組なんです。対して、この英語コースのアメリカホームステイは、一人きりです」


勉強犬「カリフォルニア!一回行ったことありますが、気候も良くて最高ですよね。住みたい」


鵠沼くん「実際一ヶ月間行くので、ファンになって帰ってくる子もいます。海外志向はやっぱり高くなるようで、今年はハワイ大学やウィノナ州立大学へも合格者が出ました」


勉強犬「え、ハワイもいいなぁ。住みたい」


鵠沼くん「次、いいですか。【理数コース】では、鵠沼サイエンスプログラムと称して、東京大学リサーチキャンパス公開や新江ノ島水族館のバックヤードツアーを実施しています。また、国内研修旅行ということで、各地で体験学習も行います。昨年は北海道の公立はこだて未来大学さんにお邪魔して、再生可能エネルギーなどについて学びを深めてきました。今年も、北海道や名古屋大学さんで先端研究に触れてくるつもりです」


勉強犬「藤沢市民としては、新江ノ島水族館バックヤードツアー興味ありますね。生体展示とかの裏側を見れるんですね。行きたい」


鵠沼くん「ぜひご入学を!次に【文理コース】ですが、1年次は各教科をバランスよく学び、2年次から文理選択、文系と理系に分かれます。【文理コース】は部活動が必須です」


勉強犬「そうなんですね。部活動はいくつぐらいあるんですか?」


鵠沼くん「運動部が10部、文化部が15部ですね。運動部ではバドミントン部やバスケ部、陸上部、文化部ではダンス部やマーチング部、軽音楽部などが近年目立った活躍をしています」


勉強犬「ぶ、ばっか言ってますね」


鵠沼くん「茶道部などもあります。作法室もあって畳の上でしっかりマナーも学べますよ。学んでいきますか?(ニコ)」


勉強犬「し、進路についてはどうでしょうか」


鵠沼くん「やはり大学進学が多いですね。玄関入り口にこういったものを貼って意識を高めています」


勉強犬「おお、これは壮観!」


鵠沼くん「正直申しますと、昨年は大学進学の率が少し下がりました(79.6%→75.8%)。代わりに短大や専門学校進学の割合が上がりました。大学難化による安定志向によるものだと解釈しています。ただ、その中でも合格実績は上がっている部分もあり、例えばですがGMARCHの合格者数は40名から49名へと増えています」


勉強犬「おお、それはみんな頑張りましたね!」


鵠沼くん「代わりに日東駒専の合格者数が68名から49名に減りました。これは前述の大学難化(特に文系)の影響が大きいかと思われます。予想以上の大変さでした」


勉強犬「なるほど。ただ、大東亜帝国の合格者人数がそれほど変わっていないということは…」


鵠沼くん「ええ。押し出されるように、関東学院大学さんや桜美林大学さん、神奈川工科さんといった地域の私立大学の合格者さんが増えている傾向があります」


勉強犬「何にせよ、苦しい戦いの中でみんな頑張っていますね」


鵠沼くん「はい。昨年は文理コースからも横浜市立大学さんや東京理科大学さん、早稲田大学さんや慶応義塾大学さんへ合格者が出ました。指定校推薦では、明治学院大学さんや日本大学さんなどが多めに出ています」


勉強犬「指定校推薦は文理コースの生徒たちが取得することが多いですか?」


鵠沼くん「そうですね。ほとんどそうなります」


勉強犬「今流行りのAO入試などはどうですか?」


鵠沼くん「やはり増えています。過去2年見ても、青山学院大学さんや立命館アジア大学さん、日東駒専の大学群などに合格者を出しています。年内入試の割合はもっと高まっていくかもしれません。大学側も第一希望で入ってきてくれるわけですから、嬉しいシステムですしね」


勉強犬「鵠沼高校さんだけじゃなくて、どこの高校でもそれはありそうですね」


鵠沼くん「うちはうちのスケールメリット、手厚いケアができるということを活かして、生徒たちが安心して受験に挑める体制を整えていきたいと思っています」


勉強犬「それは心強い!」


鵠沼くん「スタディサプリが使えるコンピュータ室、赤本多数の進路指導室も用意しています。新入試制度へ向けても、総合探求と称して協働学習やアクティブラーニングを実践、またそれらのデータを、ソフトバンクさんとベネッセさんが開発したclassiというソフトを利用し、ポートフォリオとしてまとめ、入試だけではなく自己成長に活用できるシステムを整えています」


勉強犬「先を見据えているわけですね。先を見据えているといえば、今年の受験生たちに向けて何かメッセージや連絡事項はありますか?入試についてなど」


鵠沼くん「応募基準は例年とそんなに変えないはずです。詳しくは、学校の先生や塾の先生とご相談をなさってください」


勉強犬「ということは、併願ですと、英数国理社の5科目で2年+3年の内申が、【英語コース】4より5多め、【理数コース】4より5多め、【文理コース】5より4多めでもセーフ、ぐらいってことですかね。ただ、2年と3年の9科内申に1があったらまずいですよね。コースによっては、2もまずいですよね。加点措置は、検定や皆勤賞かなぁ。他にもありそう。あと内申が足りない場合は、オープン入試もありますね!」


鵠沼くん「急に喋りますね。概ね合っていると思います。詳しくは、学校の先生に確認してみてくださいね」


勉強犬「ありがとうございます。最後に、あなたにとって鵠沼高校とは?」


鵠沼くん「!?なんで急にプロフェッショナル風に!?」


勉強犬「言ってみたくなっちゃいました。失礼しました。最後に、この学校が愛される理由はなんだと思いますか?」


鵠沼くん「うーん、やっぱりアットホームな感じですかね。校舎も古いですし、狭いし、住宅街のど真ん中でキラキラもしていないけれど、キラキラしている子たちが通ってきてくれています」


勉強犬「おお、僕も通っている生徒や知り合いが多いので、大好きな学校です。今日はありがとうございました」


鵠沼くん「こちらこそありがとうございました」


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

見学会等は10/26、11/2、11/16、11/20、11/30です。詳しくはHPにて。


あ、言わなくてもわかると思いますが、ロボットというのはフィクションです。

「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。