藤沢の教室長&副教室長の最強タッグが、模試のスケジュールをささっとまとめてくれました。印刷すると見やすい(あとで置いておきます)!
個人的な一番のオススメは河合塾の全統模試ですかね。年間310万人が受験するその母集団と正確な判定は魅力的です。
新高3生が「うわ、模試ってこんなにあるの。よくわかんない」なんて言ってたのでざっくり説明すると、私大受験であれば「マーク模試」で、国公立を目指すなら「記述模試」もドッキング判定で受験するといいでしょう。
駿台の模試は難しくて偏差値が5ほど下がると言われています。ただ問題自体は上質で学力上位層にはオススメです。
ここに掲載されている以外にもベネッセさんのやっている模試や全国高校共通テストなど様々なタイプの模試が存在します。信頼できる塾の先生と相談して、年間のプランニングをしておきましょう。
『難化する大学受験』でも書きましたが、今後間違いなく大学入試の難易度は上がっていくでしょう。実力勝負の一般受験生にとって、模試を使って自分の立ち位置を把握しておくことは必須です。一発勝負で「やっぱり駄目でした」はシャレになりません。
ネットで簡単に申込みもできますから、まだの方は早速申し込んでみましょう。河合塾さんのリンクを貼っておきます。
模試を受けると、【現在地】がわかります。
【現在地】がわからなければ、冬までに【目的地】に辿り着けるかどうかがわかりにくくなります。江ノ島に行きたいとして、今藤沢駅に居るのかアメリカに居るのかで行き方が変わるのと一緒です。
逆に【現在地】がはっきりすれば、飛行機で行くか電車で行くかそれとも徒歩か、【目的地】までの行き方がはっきりしますよね。
模試とは、それをわかりやすくするGoogleMapみたいなやつです。活用しましょう。
併せて上記でも記載しましたが、大学受験生諸君は年間での予定組みをしておくと便利です。シンプルなスケジュール記入表を置いておくので、よかったら使ってください。
下記のような感じで、名前を入れて、数ヶ月単位の目標を「期」に入れて、左側の「志望校」「毎日やること」を記入した上で運用スタートとなります。
人間は、楽をする生き物。決めないとやらないという習性があります。
例えば「掃除をしようと決心しないとテレビをダラダラと見てしまう」といった感じです。良い悪いではありませんがともかくそういうものなのです。
ですから、やると決めて、やりましょう。
春にちゃんと桜が咲くようにね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
心からあなたを応援しています。
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