すごく嫌なことがあったとき、
悲しいことがあったとき、
落ち込んだり苦しんだりへこんだりしたとき、
神様なんて居ない、居たとしても嫌なやつだと、
思うかもしれないね。
そんなときはさ、想像力を目一杯働かせて、
そう、こんなイメージを広げてみよう。
ひどく疲れている神様。やつれている神様。
だけど必死に、あっちこっち走る、とっても頑張っている神様。
本当にたくさんの嫌なことから、
僕らを守っている神様。
でもその手をすり抜けて、悲しみや苦しみは僕らを襲う。
神様はしょげている。でも、とにかく頑張っている。
救いたいものを救えない、悲しみや苦しみの中で。
それにね。
ねぇねぇ、知ってるかな?
僕らが生まれてきてくれた事自体が、
とびきり素敵な奇跡だってこと。
神様はね、
その奇跡を起こすのに一生懸命。
そしてね、それはそれはどうしようもない苦しみや悲しみの中で、
そんな奇跡に触れた時、見つけた時、やっと起こせた時、
そして、その奇跡が輝き続けているのを見て、
それはそれは嬉しそうに笑うんだ。
やさしいやさしい神様を、
たまには元気づけてあげるために、
僕らも頑張らなくちゃね。
僕らが楽しそうに生きていれば、神様も喜んで、
もっともっと頑張れるようになる。パフォーマンスは向上する。
持ちつ持たれつってやつだ。
すごく嫌なことがあったとき、
悲しいことがあったとき、
落ち込んだり苦しんだりへこんだりしたとき、
そんなとき、実は一人で頑張ってるわけじゃないんだぞって、
忘れないようにしよう。ね。
本日もHOMEにお越し頂き誠にありがとうございます。
想像力は世界を変えることもできる。
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