今日は当たり前の話をしましょう。
たまに「実力はあるのになかなか学校の成績が伸びない子」と出会う時があります。その理由は、内申の関心意欲態度を見るとなんとなくわかります。
つまり、それって「関心意欲」があると思われていないという場合ですね。もちろん先生側に問題がある場合もありますが、実際はそんなことはほとんどありません。
大体は子どもたち側に課題があることが多いです。例えば、こんな感じ。
- 授業中他のことに集中している(内職など。大体バレてる)
- 授業中の話を聞いていない
- 授業中眠そう
- 姿勢が悪い(肩肘ついている、だるそうにやっている)
- 提出物から溢れ出るやっつけ感(答え丸写し、丸つけ適当、飛ばし飛ばし)
いやいや、そんなこと…と思われるかもしれないですが、こういうのって大人になってからも大事なんですよ。
もしも自分が先生だとしたら、どういう姿勢や態度が好ましいかを考えることです。ちょっとさっきのを逆にしてみましょう。
- 目を見て話を聞く
- 必要そうな部分のノートをとる
- 生活リズム整える
- 姿勢を正す(相手に不快に思われない程度に)
- 課題などに丁寧に取り組む
先日『テスト勉強の仕方』の動画でもお伝えしましたが、テストで点数を取る為にも、授業中に既に7〜9割ほどの知識と理解の状態にしておくことは重要です。学校の授業中に勝負はもう決まっているということですね。
結局、当たり前を、当たり前にやる人が強いのです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「そういうの無理だー」という人は実力でねじ伏せるやり方もあり。
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