先日、X-メンの新作映画を見てきました。
お金かかってるなーという印象。
スペシャルゲストも出ててビックリ!(次回への布石ですね)
楽しめました。
しかし、腑に落ちないのは、
悪役のアポカリプスの行動。
いやいや、アポカリプスだけではありません。
よくよく考えてみれば、世界中のほとんどの悪役は、
ずるくない、のです。
アポカリプスが下調べして準備が整ってから儀式を始めないように。
クッパが絶対に渡れない落とし穴を用意しないように。
大魔王が最初から勇者を倒しに来ないように。
フリーザがいきなりナメック星や地球を壊さないように。
各々の諸事情はあれど、
奴らも物語を面白くさせるために必死なのかも。
実は彼らも、自分自身の欲求や設定に邪魔されながら、
最後はやっぱり主人公たちにやられてしまうその姿で、
私たちに「悪いことは駄目よ」と教えてくれる、
もしかしたら、良い奴らなのかも。反面教師的な。
うん、考え過ぎでしょうね。
でもでも、
各々の物語にピクサーのNG集みたいな裏描写があれば、
もっと彼ら「悪役」のことを好きになれそうです。
そうそう、X-メンとは会社が違いますが(X-メンはMARVEL、こっちはDC)
こんな映画も近々放映予定みたいですよ。悪役が主役。
こんな風に、フィクションの「悪役」は人気者も多いです。
しかし、現実は違います。
詐欺、犯罪、暴力、いじめ、誹謗中傷…
リアルに存在する「悪」に、
私たちの生活や幸福が脅かされないために、
必要なものはマントを翻すヒーローではなくて、
少しの知識や準備やつながりです。
知ることや学ぶことが、そう、
あなた自身に力を与え、
あなた自身がヒーローへと変身するための鍵になります。
何事も楽しむためには、ルールと教養と楽しもうとする心が大切だ。
byフランスのことわざ
ルールと教養とワクワクするハートを手に入れて、
今日も素敵な一日を。
本日もHOMEにお越し頂き誠にありがとうございます。
あなたの今日は、人生でたった一度で世界にたった一つの、あなただけの物語。
0コメント