今日は保護者様と面談。
褒めなきゃいけないとわかりつつも、
ついつい子どもを怒ってしまうとのこと。
確かに、勉強面や生活面まですべて直接見ている親御さんにとって、
褒めて伸ばす、というのはなかなか難しい時もあるのかもしれません。
どうしたらいいですかね?と相談をされたので、
子育て経験のない私、教室にあるありとあらゆる子育て本から色んな情報を引っ張り出してきて、
あれがいい、これがいいと一緒に作戦会議をしていました。
でもきっと、もしかしたら、
そうやって悩まれている時点で、
子育ての方法としては、正解へ近付いているのかもしれませんね。
子育て(教育)に、正解はない。
これは多くの保護者様や生徒たちと接してきた教室長(勉強犬)として、
自信を持って、胸を張って言えることです。
いや、本当だからこそとっても難しいし、大変だし、色々悩むし、
だけど、語弊があるかもしれないけれど、すごく、楽しいんだもの。
親も一人ひとり違う。
子どもだって一人ひとり違う。
誰かの好きなものは、誰かが嫌いで、
誰かに合う作戦は、誰かには不思議と合わない。
怒るのが悪いわけではないし、
褒めるのがいいってわけでもないし。
大切なのは、子育てだって、教育だって、コミュニケーションだって、
その大切な相手に合ったバランスをさ、見つけようとすることなのかも。
正しさだけじゃ人は動けない。
そこにちょうどいい気持ちの良さをプラスαしなくちゃならない。
そのバランス探しは、いつだって試行錯誤しながら、
適宜合わせて変えながら、もがき苦しみながら、頭抱えながら、
だけど道中なるべく楽しまなくちゃね。
そして、生徒のみんなへ。
忘れちゃならないことだけ、書いておくね。
君のお父さんとお母さんは、君が大好き。
どこに居ても、何をしてても、たまに間違えても、すげーうざくても、
君が、大好き。
それだけはまず、忘れないでね。
本日もHOMEにお越し頂き誠にありがとうございます。
作戦名は、愛。ってどこかで見た気がするんだけど忘れちゃった。
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