受験生たちにはどんどん模試が返却されています。
受験生の皆さん。
結果に一喜一憂する気持ちはわかりますが、
一番大事なのはそこではありません。
必ず確認しなければならないのは、
「自分がどこを間違えたのか」です。
そして、その間違いが、
「出来たけど間違えた」間違いなのか、
「もう完全にできなかった」間違いなのか、
判別することからテスト分析はスタートです。
「もう完全にできなかった」間違いは、準備不足が原因です。
理由はシンプル。普段の勉強の量と質を上げていきましょう。
要注意なのは、「出来たけど間違えた」間違いです。
もう何なら目立つようにテストの答案に☆印をつけておきましょう。
これは早々に理由を究明しなければなりません。
時間が足りなかったのか?
焦り?前の問題が難しくて心折れた?気持ちの問題?
外的要因が何かあったのか?問題の配置の関係か?
とにかく原因を突き止めましょう。不明な場合は、ぜひ塾へ。
この間違いの原因を解決することが、
得点アップへの最短距離、一番の近道なのです。
さて、
実はこの分析よりも大切なことがあります。
勘のいいあなたならもうお気付きですね。
そう、それは間違えることです。
いやいや、適当にやって間違えるなら、もちろん意味ないよ。
本気でやって間違えるからこそ、
あなたの成長の為の大切な鍵が手に入るのです。
今いくら間違えようが、
どれだけ失敗しようが、
本番で点取れれば文句ないわけです。
だから、
落ち込んでる暇なんてないよ。
自信なくして立ち止まっている場合じゃないよ。
今君に必要なのは、
少しでも合格に近づくことだ。
一秒一秒をテストの点を一点でも上げるために使うことだ。
もがけ。
苦しめ。
その先にこそ、栄光は輝く。
頑張ってないのにトロフィー貰ったってつまらないよ。
さぁ、まだまだ道半ば!
一緒に高みへ行こうぜ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
テストの点が思ったより悪かったからもう見ないなんて、損してるんだよ。
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