各教科において重要な具体と抽象の行き来のこと


「具体」と「抽象」って聞いたことありますか?


「具体的」と「抽象的」みたいに、的をつけたら耳馴染みのいい言葉になりますかね。一つずつの意味はこちら。


具体的…物事が(単に思考の対象になるだけでなく)直観的に知りうるような、姿・形を備えているさま


抽象的…抽象してとらえるさま


例えば、「毎日ワークを10ページずつやる」が具体的で、「毎日頑張る」が抽象的ですね。


勉強においては、この具体と抽象の行き来が重要です。


算数で考えてみましょう。誰しも初めのうちは具体的なモノを使って足し算や引き算を行います。段々とそれを頭の中でやるようになり、数という抽象的なモノで考えるようになります。小数や分数など具体で考えにくいものがどんどん登場して、学年を重ねるごとに抽象でものを考える機会が増えていきます。


国語においては、読解でこの具体と抽象の行き来を頻繁に行います。例文を使って説明していきましょう。


「私は昨日食べ物をいっぱい貰った。例えば、そばや天ぷらや寿司や肉だ」


なんとも羨ましい文章ですが、この文においては「食べ物」が抽象で、「例えば以下」が具体になりますね。ここで「貰った食べ物とはなんですか?」という風にして問題が出題されるわけです。


具体と抽象の行き来において大切なのは、まず具体を理解していることです。だから子どものうちはより多くの具体に触れさせたいですね。おはじきを使ってものを数えたり、立体や機械や自然に触れたりして、頭の中に具体のストックがあればあるほど、抽象がイメージしやすくなります。


だから、子どものうちはいろんなところへ行っていろんなものに出会っていろんなものを見て聞いて触ってみようね。その体験はすべての勉強において役に立つ素敵な財産になるはずですよ。


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立体パズルもイメージを広げるには良いよね。

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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。