ある保護者様に頼まれて、
簡単にですが、作成致しました。
「できない生徒のそだてかた」をお願いしますと言われましたが、
「できない生徒」って響きが気になって、
「勉強が苦手な生徒のそだてかた」に改名した次第です。
ちょっと調子に乗ってPOPになりすぎました。
共有の許可も頂いたので、折角なので、共有です。
〜そだてる、の流れ〜
■1■ スモールステップを作る
■2■ 成功体験をつくる
■3■ 承認する(ほめる)
〜繰り返し〜
■4■ モチベーション(目標や意味や理由や楽しみ)を見つける
〜そだてる、でやっちゃだめなこと〜
①できない子はね、「できない」ことがわかるために塾には通わない
「できない」ことはさ、生徒自身はもうわかってる。
大人はさ、生徒の「できる」ところを見つけてあげなくちゃ。
②なんでできないの?は、こっちが知りたいの
なんでできないの?なんて生徒に質問するのはやめましょう。
それを探すのは、私達大人の仕事です。
③傷つくことにはびんかん
できない生徒はみんな、逃げる理由を探しているよ。
怒ったり面倒臭かったり困難過ぎる困難を与えたりしたら、逃げちゃうよ。
④気持ちを伝えないと嫌いになる
心配したり、うるさくしちゃったり、怒ったりするのはさ、
大好きだからだよね。なら、ちゃんと伝えなくちゃ。
⑤一度にたくさんはムリ
あれもこれも、は「もう嫌〜」になっちゃうよ。
一つずつ、与えましょう。
⑥タイミングは逃さないでね
そんな生徒も、ときには大きな壁に立ち向かいたくなったりする。
そんな瞬間を逃さずに見つけて、適切な負荷を渡そう。
⑦「勉強ができない」だけで君が駄目なわけじゃない
走るのが早くない、とか、字が汚いとかと一緒。
「勉強ができない」は、生徒の存在自体を否定することでは決してない。
存在承認を、忘れずに。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
一緒に変わっていくってこともあるね。
0コメント