初詣に学ぶ〜初詣って何回行ってもいいの?の巻〜



本日は初詣日和。

いいお天気の中、寒川神社に参りました。

人は多かったけど、ちょうどいい気温と雰囲気で、

お正月気分もだいぶ味わえました。

生徒にも会えたし、勉強犬は満足でした。



ん?でも今年既に3回目だけど、それって初詣って言うのか?

そもそも初詣って、何?というあなた(私)の為に、

Google大先生、Wikipedia大先生を始めとした皆様による、

夢の初詣授業の開始です!



早速参りましょう!

問:初詣って何回行ってもいいの?(回答はWikipedia大先生)

初詣には、特に定められた規定は無い。
一般的には、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、
1月中に参拝も初詣とする考え方もある。また、回数に関する規定も無い。
多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、
その場合神社・仏閣を特に問わない。

例えば西日本の一部地域の様に「三社参り」などと言って、
正月三が日の内に複数(多くは3社程度)の神社に参拝するのが、
習慣となっている地域もある。
宗派による考え方の違いが大きい。
※初めての参拝のみ初詣とする説もある。



なるほど。

自分が初詣と思えば、初詣なのですね。

じゃあ次の質問。

問:初詣に行くのは神社でもお寺でもいいって本当?(Google&Wikipedia合わせ技大先生)

初詣の対象は神社・寺院のいずれでもかまわないとされている。
これは明治時代初期に神仏分離が行われる前は、
神道と大乗仏教、ならびに祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰が、
一般化していたためである。
つまり、
初詣に限らず寺社への参詣に神道・仏教の区別は無いとされていたことの名残である。 



なるほど。昔は神道も仏教も区別されていなかったんですね。

ではでは、最後の質問。

問:そもそも初詣って何なの?江戸時代辺りからの風習?(Google大先生が回答)

初詣とは、
明治から大正期にかけて鉄道会社が、
この時期の乗客を増やすために行ったキャンペーンから生まれた、
典型的な「新しい伝統」。
ちなみに、江戸期までは、
家からその年その年の恵方の方向にある寺社に参る「恵方参り」が一般的だった。 



へ。

キャンペーン…

キャンペーン!!


要は、素晴らしい宣伝だったというわけですね。

これだけの人を巻き込んで文化を作った宣伝と考えたら、すさまじいですね。



意図や目的を達成するために、

何が必要かを考えて実行して成果を出す。

在るものを少しだけ変化させて、

そしてそれが新しい文化になる。

ここから学ぶことは多そうですね!



私のお仕事に、あなたの勉強に、さて、ここから一体何を得ましょうか。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

ちなみに以下神社仏閣初詣ランキング2016。



1、明治神宮(東京) 約317万人

2、成田山新勝寺(千葉) 約309万人

3、平間寺(神奈川) 約307万人 →川崎大師のこと

4、浅草寺(東京) 約291万人

5、鶴岡八幡宮(神奈川) 約250万人

6、住吉大社(大阪) 約239万人

7、熱田神宮(愛知) 約230万人

8、氷川神社(埼玉) 約210万人

9、生田神社(兵庫) 約150万人



なるほど。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。