月のお手紙に掲載した「感動する犬と飼い主の会話」

毎月、月のお手紙の中に、いろんなお話を紹介するコーナーを設けています。

今回選んだお話は、上記の「犬との会話」。「感動した！」と保護者の方や生徒からも返信が来ました。

僕も犬の端くれ(勉強犬)として、改めて言葉の力と犬の可愛さを思い知ったお話でした。ぜひじっくりご堪能ください。

犬「渡るの！？これ、渡るの！？ねぇ！信号！信号渡る！？」 飼い主「あぁ、渡るよ」 犬「本当！？大丈夫なの！？赤じゃない！？」 飼い主「あぁ、青だから大丈夫だよ」 犬「そうかぁ！僕犬だから！犬だから色わかんないから！」 飼い主「そうだね。わからないね」 犬「うん！でも青なんだ！そうなんだぁ！じゃぁ渡っていいんだよね！」 飼い主「そうだよ。渡っていいんだよ」 犬「よかったぁ！じゃぁ渡ろうね！信号渡ろう！」 飼い主「うん、渡ろうね」 犬「あぁ！信号青だから信号渡れるね！ね、ご主人様！」 飼い主「うん。前見てていいよ」 犬「あぁーご主人様と僕は今信号を渡っているよー！気をつけようねぇー！」 犬「眠るの！？僕、眠るの！？ねぇ！今！ここで眠る！？」 飼い主「あぁ、眠るよ」 犬「本当！？大丈夫なの！？ただ疲れただけじゃない！？」 飼い主「あぁ、15年も生きたから大丈夫だよ」 犬「そうかぁ！僕犬だから！犬だから歳わかんないから！」 飼い主「そうだね。わからないね」 犬「うん！でも15年も生きたんだ！そうなんだぁ！じゃぁ眠っていいんだよね！」 飼い主「そうだよ。いいんだよ」 犬「よかったぁ！じゃぁ眠ろうね！穏やかに眠ろう！」 飼い主「うん、眠ろうね」 犬「あぁ！15歳だから大往生だね！ね、ご主人様！」 飼い主「うん。静かに眠っていいよ」 犬「あぁーご主人様は今ぼろぼろ泣いているよー！笑って見送って欲しいよー！今までありがとねぇー！」 

ちなみに、今うちに動物はおりませんが、最近は植物育てにハマっております。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

ほっこりするってなんだかいいよね。