いかにも辛そうに勉強をする子がいます。
いや、大変なのはもちろんわかりますし、それで成長するというならもちろんそのままでいいんですよ。
でも、多くの場合、その姿勢に課題があることも多いです。
「勉強は楽しい!」なんて人は稀でも、「勉強するのは当たり前」という姿勢が持てれば、勉強ってもっと楽ちんにできるんですよ。
何でもそうですが、「辛い辛い」って言いながらやる人は、自分で自分を辛くしているという節があります。「嘘でも楽しめ」ではないですけど、楽しそうにやっていると楽しくなってきたなんて経験って誰しもにありませんか。なければこのくだりはスルーしてください。
オリンピック見てればわかりますが、一流選手たちの中で、ネガティブなことを言う人ってほとんどいないでしょう。事実を事実として認識をし、課題を見つけて解決策を考え、ポジティブな気持ちで取り組む。それが多くの人の場合、成果をあげるコツです。スポーツも勉強も同じです。
勉強の効果的にも、脳は中途半端に嫌なことは頭からどんどん捨てていきますから、嫌々勉強するのは得策ではありません。折角やっているのに頭に残らないってまるで賽の河原の石積みじゃないですか。たった心持ちを変えるだけで、頭に入ってくるってんなら、お安い御用ですよね。
どうせやらなきゃならないなら、「やらされてやる」のではなくて、「自らやる」なんてどうでしょう。これを能動的と呼びます。なんでも、能動的の方が楽しいものです。
これからあなた達は自分の人生をなるべく能動的に生きていかねばなりません。その練習にもなりますね。
この夏、どうか最高に能動的に過ごせますように。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ポジティブにいこう!
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