もしもここが雨のない国だったらどうだろう。
ふとそんな言葉が浮かんできて、理性が戻ってきて、すぐに消した。想像しなくてもわかる。困る。
多分、雨の続く現実に、「今日も雨か」とへばった深層心理が軽くぼやいたのだと思う。雨は嫌いじゃない。だけど、続くとなんだか損した気持ちになる。植物を育て始めてから尚更そうなった。
水が大好きな植物もいるのだけれど、多くの多肉植物は湿気が嫌いで、雨が続くと途端に調子が悪くなる。うちは陽当たりがいいから大丈夫だと思って油断していたら、この夏終わりの長雨でだいぶやられた。本人の特性に合わせた育て方をしないと、無理はいつまでもきかない。塾の仕事をする自分へのお告げだと思って受け取る。
まぁ、今のご時世、晴れていても気軽に出かけられるわけじゃない。でも、頭の中は自由だから、晴れていたらどこへ行きたいか考えてみよう。
そうそう、コロナ禍になって、めっきり本屋へ行く回数が減った。そうだな、心配せず出掛けられるとしたら、ブックオフ巡りをしたい。けっこう良い教材や参考書が安価で手に入ったりするんだよな。
旅行にも行きたい。土地土地の観光スポットや遺産を巡りたい。国内もいいけど、やっぱり海外もいいな。素晴らしい場所場所を実際に訪れて目の当たりにすると、それに関連する生徒への説明のクオリティが変わってくる。気がする。リアリティを持つって大事なことだと思う。
うん、書き連ねてきてわかった。
結局、頭の中は塾に戻ってきてしまう。
このお仕事に就けて良かったと思った。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
一体なんだろうこの文章は。
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