4日間都道府県と県庁所在地を音読している子に不意に「島根の県庁所在地は?」と質問すると、一瞬考え込みましたが、「島根県ってとりあえず言ってみな」と言うと「島根県 松江市」と答えられていました。
本人も驚いてましたね。
これがまさしく口が覚えているということです。たった4日でこうなるのだから、人間ってすごいですよね。もちろん「都道府県」というあらかじめ予備知識があったものだからというのもあるとは思いますが。
音読大全でも書きましたが、音読の強みってこれですよね。
自転車の乗り方のように、体が自然に覚えるってのに近い感覚なのでしょうか。口という感覚器官を使うことで、手続き記憶に似た形になるのかな。
覚えられないものがああるあなた、とりあえず毎日読んでみてください。イメージしながら読めるとなおいいですね。話はそれからです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
やることが大事というお話も書こう。
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