今日は個人的な仮説についてのお話です。話半分で聞いてください。
大谷翔平さんや藤井聡太さんなど、近頃漫画でも描けないような若い人たちの活躍が目立ちます。安易に彼らを天才と呼ぶのはどうかなとも思うのですが、ここではわかりやすいようにあえてそう呼ばせていただきましょう。
彼らのような天才的な若者が生まれ出た理由として、現在の超情報化社会が挙げられるのではないでしょうか。
例えばわからないことがあったとき、昔は物知り爺さんもしくは婆さんに聞くか図書館に行くしかなかったのですが、現代は手元にある機械で僅か数秒で誰もが答えを知ることができます。
昔の偉人や賢者たちの知の結晶や考えをすぐに手に入れることができるのです。ニュートン風に言えば(嘘の話説が濃厚みたいですが)、巨人の肩の上に乗りやすい世の中ということですね。
逆に、情報過多で困ってしまう若者も多くいるでしょうが、一心不乱に成長を願う人にとっては、この現代は実に成長しやすい時代なのかもしれません。
効率の良いトレーニング方法も、数多ある定石も、家にいながらやり方を見聞きし、すぐに試せるわけですからね。
この時代を上手に使うのか、情報の波に押し潰されるのか、我々一人一人試されているのかもしれません。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
情報をうまく使うコツは「集中」かもしれない。
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