音読の効果は以下の通りです。
そんな音読を使って、頭の中に入れておいた方がいいものを覚えるためのプリントをコツコツ作っています。
今回もその一つ。
テーマは「単位換算」です。
読む上で、あらかじめそのものについて触れておくと覚えやすいということがあるので、軽く各々の概念の説明をしておきましょう。
「長さ」は、0の付け方がどれも違ってややこしいですが、一番身近なので、覚えやすいのではないでしょうか。
「重さ」は、1000・1000で単位換算はしやすいですね。
「時間」は10や100で変わるわけじゃないので注意が必要です。60という数字はいろんな数で割れて便利ですね。アナログ時計を使って、アナログで理解できるとその後楽ちんです。
「面積」はややこしいです。haやaなんて普段使いません。中学生でもあんまり出てきません。だからこそ知っておくとドヤれます。
なお、面積ゾーンに正方形が二つ書いてありますが、これは一辺が1mの正方形と、一辺が100cmの正方形の面積を比べるためのものです。1㎡が何㎠なのか分かりやすいでしょう。
「かさ」もややこしいですね。ccというのは、cmで作られた立方体のかさを指す際に使われた単位ということです。つまり立方センチメートルってことなんですね。mLはLが基準なので、この2つは違う基準で作られた単位ということです。dLめ…。
同じく「体積・容積」でもL登場ですね。あ、上記の通り㎤とccとmLってやっぱり同じものを表しているんですね。
こちらにも面積と同じく立方体が2つ。1㎥がなぜ1000000㎤になるのか計算してみましょう。理屈さえわかってしまえば簡単ですよね。
続いて、「百分率」です。パーセントと歩合と小数と分数の関係性を理解したいですね。分数はピザ(丸)を切って考えると分かりやすいかもしれません。
「速さ」についても載せてみました。音速と光速は雑学的に楽しんでいただければと思います。
なんとなーく各々の単位のことが知れたら、あとは読みましょう。毎日音読です。読みやすいようにせっかく文章にしたんですから、ちゃんと使ってください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
一般常識的なものでもあるからね。覚えといて損はなし。
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