部首を擬人化してみたまとめ


部首(ぶしゅ)とは、

漢字を分類する際に用いられる漢字の一部分のことです。

すべての漢字に一つの部首が割振られています。



今回はそんな部首を特集してみました。

「部首ってイメージ湧かない」という生徒の一言から、

ならイメージ湧かせてやろう、と取り組んだ試みですが、

数が多くて(200個以上)最後の方は完全に私が部首にやられそうでした。

役に立つかは正直わかりませんが、今回は1画〜3画までの部首を、

頑張った証として載せておきます。漢検などの対策の参考になると嬉しいです。



あ、【イメージ化】というのが今回のテーマだったので、

あえて部首を擬人化して絵にしてあります。

画数で辞書になることが多い部首なので、

「画」を「角」とかけて、ツノの数で分類しています。

人じゃなくて鬼じゃん、という突っ込みは無視です。



本当は上手な人に書いてほしかったのですが、

思いつきだったのと労力の関係で誰にも頼めませんでした。

清書してくれる方、募集中です。子どもたちの未来の為に(ずるい)。



さぁ、それでは早速参りましょう。

一応、部首名と由来を各々記してあります。

吹き出しの中にはその部首が使われている漢字を載せてあります。



では、まずは角が一本軍団から。




一角(一画)族について



一角族にはやっぱりシンプルな奴が多いです。

シンプルすぎて「おお、その漢字の部首ってこれなの!」と思うものも多いです。

由来を踏まえて、イメージとセットで覚えてもらえると幸いです。



イチくんがジャガイモみたいになってしまったことだけが心残り。

ノメさんが持っているのはお酒の瓶のつもりです。ここまでは案外楽しく書けました。

なんだかスペースに余裕もありますでしょ?

しかし、この一角組を書いていた時、まだ私は知らなかったのです。

二角、三角の数がこれほど多いということを…!!



さ、そんなくだらない情報は置いといて、2角(画)の連中に参りましょう!



二角(二画)族について



昔々から一角族と二角族の間では争いが絶えませんでした。

「このままでは両者共倒れになってしまう…」と両軍の知恵者である、

オツさんとボクノトさんが話し合いをして、友好条約が締結されました。

それにより日本の漢字界は飛躍的な発展を遂げたのです!

今ではとっても仲良し!という設定を今思いつきました。



個人的にはムムがお気に入り。左下に居るから探してみてね!

そしてこれもどうでもいい情報ですが、ニスイさんのイメージは花輪くんです。



二角の方々には有名な部首が多いですね。

まだ形がシンプルなので、やっぱり由来とイメージとセットで覚えられるとグッドでしょう。

さぁ、この時点で嫌な予感はしていましたが、

圧倒的な数と有名部首を誇る三角族の襲来です!まるで黒船だ!!



三角(三画)族について



一角族と二角族の和平が長い間続いていた頃、

突如、地の果てから湧いて出た新しい一族が出現します。

その名は三角族。恐るべき数とパワーを持った彼らは、

だけどとってもいい奴らで、すぐにみんな打ち解けましたとさ。ちゃんちゃん。



あのね、大変。

スペースが足りなくなってしまったことが悲劇の始まりでした。

とっても個性的な連中なのでもっと丁寧にご紹介したかったですが、

もうマダレぐらいの時には手が限界でした。プルプルした。



そんな中でも、個人的にはユウベさんがお気に入り。

かかっているのは雲で、右上を飛んでいるのは鳥たちです。念のため。

ダイくんを大きく書きすぎて左下に追いやられた連中が不憫です。

ぜひ一番上の全体図で確認してやって下さい。成仏されるでしょう。




部首擬人化まとめ



自画自賛すると、

アイディアまではなかなか良かったと思いますが、

やっぱりなんでもやりきることは大変です。

左下にうまく隠れている四角以上の強者達も本当はもっと登場させたかったのですが、

十七角まであると聞いた瞬間に心が折れてしまいました。うん、龠(ヤク)というやつね。

でも、書いている間は楽しかったなー。またいつか続きを!



いつか一緒にリベンジしようというあなた!ご応募お待ちしております!



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

あ、ちなみにWikipedia先生によると、

文字の部分のうち部首となるのは、旁(つくり、字の右側)よりも偏(へん、左側)、あるいは脚(下側)よりも冠(上側)の方が多い。  

そうです。


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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。