一次関数から学ぶ「やってから学ぶ」重要性



先日体験授業に来た生徒(Aくんとしましょう)が、

「一次関数がわからない」と言うので、授業にて指導しました。

そこで私自身も学んだことがあるので、

本日はその共有です。



一次関数は、(公立中学校では)基本的に中学二年生の夏以降に学ぶ単元です。

教科書ではこんな風に始まります。


印象としては、ここで「うっ…」となる生徒が多いんですよね。

頭の箇所が一番難しい。これは原理原則を説明するというもちろん重要なことなのですが、

ここで「うわ、一次関数って難しい。名前も漢字だし」と思ってしまう子も少なからず居ます。

本当は一次関数ってものすごく簡単なのに。



それを防ぐために、今回は「まずはこれだけ覚えよう」と、

こんな一枚を差し出しました。


てるてる坊主が可愛いでしょ。ではなくて、

まずは一次関数と言えばこの式!(y=ax+b)というのを覚えてもらい、

ついでにaとbの名前と、それがグラフで何を表しているのか理解してもらいます。



ひと通り口頭試問で確認したら、

じゃあ早速問題を解こうとグラフを書いてもらいます。

基本的には代入をして点を打って書いていく一次関数のはじまりですが、

ちょっとそれを端折って、

切片をとって、傾きを踏まえて次の点をうって、グラフを書いてもらいます。



もちろん難易度は高くないので、ほとんどの生徒が簡単に書けます。

傾きが分数の場合も「うっ…」となりますが、この方法だとむしろ分数のほうが楽ちんです。

いくつか書けたら逆もやってもらいます。グラフを見て、式を答えてもらう。

ここまでが下ごしらえのようなものです。

もちろん、いくら間違えても最終的に理解できれば問題ありません。



そこまでできたら教科書を遡るように進めていきます。

変化の割合のお話〜代入の話〜どれが一次関数でどれが違うかの話〜一次関数の理の説明。

順番を変えるだけでスラスラ解けていきます。知ってるからこそ概念や仕組みも理解が早いです。

実際にやったAくんも驚いていました。



いやいや、このやり方がベストです!なんて言うつもりではありません。

ただ、「実践してみてから理論を知る」ということが生むスピード感を、

Aくんには感じてほしかったのです。



彼はバスケ部でしたので、バスケに喩えて言うならば、

「実際にバスケしてからルールを覚えたほうが楽しいし早い」ということでしょうか。

逆が悪いわけではありませんが、

分厚いルールブックを読破した後にバスケをやるという方がなんだか難しそうです。



やってから、学ぶ。

説明書がなくてもiPhoneを使いこなす僕らですから、

そういう力が元々備わっているのかもしれません。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

スポーツなんかはほとんどそうだよね。















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勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。