保護者の方からの要望を受けて、当塾のオンラインサービスに「オンライン国語」を追加しました。
これは、「デイトレ(毎日音読)」と「日々の読解練習」を合わせたもので、早いうちからの国語力増強を狙ったものです。
そこで扱う題材の一つが、上記のもの。青空文庫にある名文を一緒に読んで、わからない言葉は調べて、上手に音読ができるようになった後に、問題を解いてもらっています。こちらはアインシュタインの相対性理論ですね。
人間というのは「80%以上うまくいくということしか能動的に行動しにくい」そうです。最初はこういった文章を見た時に「うっ」と嫌な顔をする子がほとんどでしょう。
でも、相対性理論のように難しい文章でも、範囲を指定して、ピックアップして何度も読んでいくと、その内容を理解することができます。問題が解けます。そのことが自信となって、「文章を読む」ということに抵抗が少なくなっていくんですね。
そうなった子は、問題文を貪欲に読めるようになります。どの教科の基本にもなりうる力ですから、つけといて損はないですね。
また、名文に触れることで、その中身に興味を持つ子もいます。実際、この相対性理論を扱った子は、自分で相対性理論についてネットを使って調べていたということです。いいですね、興味って、勉強において大きな原動力になりますからね。
まだ始めたばかりですが、私自身面白く楽しみな取り組みのご紹介でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
続々増えていってます。
0コメント