本を読んだとしても、ここで紹介しない場合もあります。
どうせ紹介するなら面白い本が良いですからね。ただ、この本は最初の一章読んだ時点で「これはもうすぐ紹介したい!」と思いました。
その本の名は「すばらしい人体」。
外科医が語る驚くべき人体のしくみ、という帯を見て興味を持ったのですが、特に面白かった点をピックアップしてご紹介しましょう。ネタバレなるべくせずにね。
- 頭の重さ→座っている状態から立ち上がる時に頭を動かさず立ち上がれるか?
- おなら→驚くべき肛門の機能
- 盲点→本で実験できる「消える点」の不思議
- 医学の歴史→人類は菌やウイルスをどうやって発見し、ワクチンや抗生剤をどう手に入れてきたのか
- 現代医学の常識→うがいはあまり効果的ではない?
どうでしょう。興味出てきませんか。
医学って今も進行形で進化しているんですよね。昨日の常識が今日覆ることもある。歴史と同じですね。だから、お医者さんはもちろん、我々だって情報に敏感になって、日々日々学び続けなければいけないわけです。
もちろん、ここに書かれていることが正解かどうかもわかりませんが、まず面白く興味本位で学べるって幸せなことですからね。一歩目としていかがでしょうか。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
からだについて知ることは、自分について知ることと同じだからね。
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