リズムゲームでもわかる「総合問題」の難しさ


最近フィットボクシングというゲームをやっています。


その名の通り、ボクシング風に指示されたパンチ(ジャブやフックやアッパー)を打っていくゲームです。リズムゲームっちゃリズムゲームなんですかね。身体も動かせて良い感じです。


なんでもそうだと思うんですけど、このゲームも最初は簡単なんです。ノリノリで満点取れます。調子に乗って「あれ、自分にボクサーの才能あったんじゃないの?」とか思います。


でも、コンビネーション(パンチが混ざる)になると、ミスが増えるんですね。違うパンチを打っちゃったりします。一つずつはできていたのに。すぐに現実を知るわけです。


現実に打ちのめされながら、これって勉強でも同じだよなぁと思いました。


例えば数学は基本単元ごとに進みますから、「これは方程式」「これは関数」ってな具合に、ある程度今解いている問題がなんの知識を使うのか予想できちゃうわけですね。


そこで「できた気」になっていると、さまざまな問題が混じった総合問題で現実を知ることになります。総合問題は「なんの知識を使うのか」から考えないといけないですからね。


ですから、英語や数学などの積み重ね科目では、単元ごとの理解を終えたら、総合的な問題で実力を伸ばすことが大切です。これをしないと「できた気」になってテストや模試で痛い目見ますからね。


それがわかったら、スポーツも勉強も上手になるためには練習あるのみ。


お互い頑張りましょう。


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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。