勉強の役目の一つは、リアルと想像をつなぐことです。
例えば算数であれば、計算でも、時間でも、長さでも、図形でも、多くの物事はまずリアルに出会ってそれを認識して、そこから紙とペンの世界へと思考の場を移していきます。
国語だって同じです。「怒り」「悲しみ」「楽しみ」「葛藤」という感情たちは、ただただ物語の中だけにあるものではなくて、現実で体感するからこそ登場人物に感情移入できるわけですね。
だからこそ、小中学生の勉強においては、リアルを頭の中にどれだけ持っているかが重要です。
多くのことを体感している子は、それだけ多くのことをイメージしやすいですから、頭の中のネットが強固で細かく、知識がつながりやすい状態で勉強ができます。少しだけ勉強が楽にできるんですね。
だからこそ、幼少期はとにかくわからないものをなるべくリアルに確認できるといいですね。今は色んなアイテムや最悪動画もありますから、あらゆる手を使ってリアルを集めにいきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
リアルを沢山持っている人は何でも強い。
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