所さんが好きです。
なんというか、あのすべてを面白がっている感じが「いいなぁ」と思うのです。苦難も面倒臭いも「楽しいこと」に変えちゃう力がすごいです。
そんな「面白がる」ことについて、所さんはこの本の中でこんな風に言っています。
面白いことは、どこにでもあるもの。面白くさせてもらう(受動的)のではなく、自らの力で面白がる(能動的)ことで、感情が大きく動くようになり、さらに面白さは増していく。自分が深く関われば関わるほど面白さは増していく。
これは本当そうですよね。自分から面白がれる人は、なんだかいつも機嫌が良くて、人生楽しめるイメージです。自分もそうなりたいと毎回本を読むたびに思います。
まだやっぱり「ほら、これ面白いでしょ」って渡されたものに対して「面白い!」って喜んでいる自分がいるんですよね。映画にしてもドラマにしてもゲームにしても、世の中に面白いものって溢れていますけど、もっともっと自分から楽しみを見つけられる人間になっていきたいと思います。
塾の先生としては、子ども達にもそんな力をつけていってほしいなぁ。きっと役に立つと思うから。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そういうのが「生きていく力」にもなるんだろうな。
0コメント