あくまで実感値ですが、タイトルのように感じることがあります。
「入試に使う一つ前の内申」というのは、前期後期制なら前期の内申、三学期制なら1学期の内申ですね。後期中間の内申と2学期の内申をそれぞれ入試では使用します。詳しい内申の仕組みについては以下の記事をご覧ください。
もちろん前期や一学期を踏まえて後期中間や2学期の内申は出てくるのですが、今までの経験から言うと、ここでグッと内申を上げる子が多いのです。
だから、「入試に使う内申の一つ前の内申は厳しめに出る!?」と書いたわけですね。
これはあくまで個人的な意見ですが、その傾向はあるように感じています。ただ、きちっと数字で管理されている先生方はそれを否定する方もいるでしょう。まぁ、いろんな先生がいていろんな内申の付け方があることが問題ではあるのですが。
ただ、これには逆の側面もあると思っています。
最後の内申でグッと成績が上がる子が多いのは、ここに来て切羽詰まった子どもたちが頑張るから、という理由もあるかもしれません。
今の内申点の付け方は「絶対評価」ですから、みんな100点ならみんな5をつけて良い仕組みです(実際にはそうはならないのですが)。だから、頑張れば頑張った分内申は上がりやすいんですね。
もし今回(前回)の内申がイマイチだった方はそんな「有り得る逆転」を狙って本気で勉強に取り組んでみましょう。何事も本気でやることに悪いことはありません。
姿勢が変われば、結果が変わりますよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
さぁ、もういい加減受験生モードになってますよね!?
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