今日はポジショントークをしようと思います(笑)
「第二の家」HOME個別指導塾はその名の通り個別指導の塾です。個別指導の塾は集団指導形式(学校の授業のようなもの)とは違って、生徒各々やることが別です。
このやることが別々というのが今回のお話のミソです。
受験に向けた受験生の冬、各々の現状や目標や課題がバラバラの場合、集団授業は勿体無い時間の使い方になることがあります(これは対象や塾の形態にもよりますからどこかを批判しているわけではありません。あくまで可能性の話です)。
例えば、もう数学の図形はやらなくていいのに授業では図形を取り扱っているからやらなきゃいけない、とか、「もう天体は大丈夫!」なのに天体の授業を受けなきゃならない、とか。
もちろん授業を受けることで得られるものもあるでしょう。ただ、受験は時間との戦い。限りある時間の中では優先順位が大切です。まずは自分にとって優先順位の高いところから勉強していく方が目標に近付けます。
個別指導では指導者がそこを見つけて指導していきます。その「優先順位が高いものからやること」をちょっと格好良く面談でこう言ったりします。
個別指導はその子にとっての近道を通ることができます。
これが個別指導の最大のメリットだと個人的には感じています。あ、「近道」といっても楽できるわけではないので、その点はご注意を。あくまで「成長」「目標達成」のための近道ですよ。
つい先日「受験における個別指導のメリットはどういうものですか」というご質問をいただいたので、それに対する私なりのご回答でした。なお、私の知っている良い塾は「集団指導」や「個別指導」といったシステムなど関係なく、こういうことができていると傍目から見てもわかります。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そして、その腕を磨くために私も日々日々努力です。
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