新年明けると抱負みたいなものを考えますよね。
あんまりそういうのを考えるタイプじゃなくて、日々日々一生懸命頑張ることが先につながると考えている派なのですが、今回は思っていることを一つ書いておこうと思います。
考えたのは、今年の塾のテーマです。
長年このお仕事をやってきて、小学生から大学生、果ては社会人になるまで子どもたちを見守ってきたわけですが、これは間違いないと思ったことがいくつかあります。そのうちの一つがこれです。
「自分で勉強する時間」が一番伸びる。
この自分で、というのは能動的にという意味もありますし、物理的に自分でという意味でもあります。
まず自分で目的に合った問題をセレクトし、自分で読み、自分で解き、自分で丸付けして、自分で解説を理解して、自分で解けるまでやる。書いてみれば当たり前のことなんですが、これができてない子って本当多いんです。普段はできる子でも科目によってだったり問題の難易度でだったりでできなくなる子もいます。
これを全員ができるようにする。
そうすれば合格や成績アップはもちろん、一生モノの問題に取り組む力が身につくと思うんですよね。実際に先輩の卒業生たちも偏差値帯に関わらずこの状態になった子は高校大学社会でも活躍してくれています。楽しそうにやっています。
だからこそ、塾ではこの「自分で勉強する時間」を増やせるような仕組みと意識づけを増やしていこうと思います。
それにあたってまず根底にある必要なことは、信じること。
彼らにはその力があると信じる。
そこからさまざまな仕組みで彼らの持っている可能性やパワーを引き出していきたいと思います。ええ、ええ、もちろん作戦はあります。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
構想の続きはまたいつか。
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