よく「モチベーションがあるかないかが大事」という言葉を聞きますよね。
モチベーションというのは、難しい言葉で言うと「動機づけ」です。「頑張る理由」と言ってもいいかと思います。
このモチベーションは何をやるにも重要です。もちろん、勉強においても。「志望校に合格したい」「良い成績とってお小遣い上げたい」「褒められたい」、どれもモチベーションになり得ます。
このモチベーション、もちろんあるに越したことはないのですが、見つけるのってなかなか難しいんですよね。無理やり見つけたとしても、原動力になるぐらい強くないと意味ないですし。
「色々探してみてもなかなかモチベーションが見つからない」という時に意識してほしいのは、「テンション」です。よく「テンション爆あがり」とか言いますよね。あのテンションです。
テンションの本来の意味は緊張や不安なのですが、その誤用から始まって、今では「気分」や「気持ち」という意味が定着していますよね。今日はそちらの意味で使います。
テンションは上がったり下がったりします。モチベーションよりも不安定で、短期的です。ただ、人間は感情の生き物とも呼ばれますから、意外とテンションはパフォーマンスを左右します。
基本的には、いいことあってテンション上がっている時に良いパフォーマンスができるという人が多いでしょう。でも、世の中には色んな人がいて、テンションが落ち着いている時の方が力を発揮できるという人もいます。
誰にでも自分にとってちょうど良いテンションというのがあるはずです。まずはそれを見つけましょう。
それを見つけたら、なるべくその状態にいられるように工夫しましょう。
例えば、テンション上げた方がいい人は、自分がテンション上がる術を見つけておきましょう。自分の機嫌を取るみたいなものですね。好きなものを近くに置いたり、好きな芸能人を待ち受けにしたり、好きな言葉を机に貼ったり。
現代はただ生きているだけでも刺激の多い世の中です。色んな情報が洪水のように頭の中に入ってきて、知らぬ間にテンションが下がる日もあるでしょう。そんな時に、「これを見たら(したら)テンション上がる」というものを作っておけると楽ちんです。
自分のテンションは自分でコントロールする。これを人任せにしてしまうと何でも辛いですから、自分でコントロールする術を早くから見つけてしまいましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
モチベーションもテンションも大事にね。
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