当塾にはオンラインコースがあります。
先日そのコースについてのお問い合わせで「オンラインコースを受講している生徒さんの受験までの道のりをブログなどでお知らせください」というメッセージをいただいたので、今回記事にしてみます。ブログネタをありがとうございます。
まず簡単にコースの説明をしますね。オンラインコースですが、現在は「第一の家コース」と呼んでいます。当塾のコンセプトが「第二の家」なので、それを踏まえて自宅での勉強を応援する仕組みですね。
このコースにオススメの子は「ある程度自力で勉強が進められる子」です。誘惑が多い自分のホームで勉強するわけですから、リアルな場よりも強制力が弱く、それに負けてしまう子はなかなか向いていません。
ただ上手に使いこなせれば最強です。「自分で勉強する力」は落ちないし、移動時間は削れるし、一人でやっていると難しい受験情報や教材情報やペースについては相談できるし、一人でやっている時の不安感も軽減できます。
利用した先輩方の実績もすごいです(みんなある程度自分で勉強できる子が多いので塾がすごいというわけではありません)。湘南高校や横浜サイエンスフロンティア高校といった学力向上進学重点校やエントリー校レベルの公立高校はもちろん、高専や法政・中大附属といった人気私立高校にも合格者が出ています。みんな各々の頑張りの成果です。
地域的には、過去には藤沢、小田原、平塚、横浜、川崎、相模原、厚木などから参加者がおります。神奈川県内であれば参加可能です。
さて、前置きが長くなってしまいました。ここからが本題です。では例えばそのコースの子がどんな風に受験までを進んでいくのか、例を出して説明していきましょう。
まずどの子も入塾時に面談をします。オンラインでもリアルでも構いません。じっくり、目標の設定や日々の進め方や教材について話します。
多いのは英数といった積み重ね科目において毎日やることを決めるケースです。この2つの科目が安定すると他科目のテスト勉強や入試も楽です。自分で進められるような教材を選定して進めていきます。
基本的には毎日時間を決めてオンライン自習室に入ってもらいます。使うのはLINEとZOOMというソフトです。スマホやタブレットは親のものを利用しても大丈夫です。入る際と出る際に連絡をしてもらいます。なお、質問は365日随時可能です。
過去の先輩にはオンライン自習室は利用しない先輩もおりました。その子はわからない問題があったときにLINEで質問が来る形で進めていました。もちろんそういった進め方も可能です。赤ペン先生もとい赤ライン先生?みたいな感じですね。
文字の説明だけでは難しい場合は、ZOOMを使って直接やりとりします。授業みたいになりますね。人によってはなんでもない時に声をかけることもあります。
定期的に面談も実施します。基本は春夏冬ですが、テスト前後にも簡単に振り返りやスケジュールの確認など行うことが多いですね。節目節目で勉強の仕方や教材の進め方など確認します。
「なんだか調子が良くなさそう」とか「行動が怪しい」みたいな時も随時行います。いくらしっかりしていると言っても彼らも中学生ですからね。過去の先輩たちもいろいろありました。その都度どうしたらいいかというのを一緒に話すわけです。
基本的にはその積み重ねが入試まで続いていきます。日々日々コツコツコツコツ。でも実際これが一番強いんです。高校に入ってからもその方法で戦っていけますしね。
これが当塾の「第一の家コース」です。良かったらご検討ください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
自分の足で進むその横に、犬がいる感じ。
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