武田信玄といえば、風林火山。
これは元々孫子の兵法の一節で、いざ戦いになった時の心構えを説いています。「風のように疾く、林のように静かに、火のように侵攻し、山のように守る」ということですね。
ここで個人的に重要なことは、甲斐の虎信玄も勉強していたということです。戦国時代を代表する最強の武将も過去から学んでいたという事実。学びって大切ですね。
そんなポジショントークを済ませたところで、信玄の人生を知りたくてここを訪れたよということをお知らせしておきましょう。
甲府の武田神社にあります。山梨大学のすぐそばですね。近くに、信玄神社という偽物?もあるから要注意です。
信玄ミュージアムでは、武田家の歴史や上杉謙信との激闘の記録に触れることができます。歴史好きにはオススメですよ。
意外と神奈川県からも近いし、近くに昇仙峡や園芸店(これは私しか興味ない)もあるので、休日のちょっとした旅行にいかがでしょうか。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
実は風林火山には続きがあるんです。
其疾如風:其の疾きこと風の如く
其徐如林:其のしずかなること林の如く
侵掠如火:侵略すること火の如く
不動如山:動かざること山の如し
難知如陰:知り難きこと陰の如く
動如雷霆:動くこと雷霆の如し
掠郷分衆:郷を掠めて衆を分かち
廓地分利:地をひろめて利を分かち
懸權而動:権を懸けて動く
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