神奈川県公立高校入試の漢字対策の良い教材が欲しい方へ!


公立高校入試で一番重要な教科といえばなんでしょう。


色んな回答があるでしょうが、個人的推しは国語です。なんてったって、神奈川県入試は文字数日本一。英語も理科も社会もそもそも読めないと戦えません。国語力こそ最重要なのです。


そして、肝心の国語でも各々ハイレベルな戦いをせねばなりません。平均点高くなりがちですからね。ミスは命取り。


だからこそ、読解という意味でも、点数という意味でも、漢字の勉強を疎かにするわけにはいかないのです。え?漢字なんて楽勝だって?でもね、国語歴代の問1を見ていただくと分かる通り、結構「え?」ってやつが出てきたりするんです。


そんな国語問1漢字練習用に、すばる進学セミナー塾長でありかまくら国語塾主宰の中本先生が素敵な教材を作ってくれました。


その名も「漢字選択120題」。

2024年入試対応:神奈川県入試《漢字選択》対策120題 | 鎌倉国語書店 powered by BASE

神奈川県公立高校入試国語問1(イ)問題に特化した唯一の教材です。■対象:中学生■ファイル形式:PDF■難易度:基本〜発展■問題数:120題※購入者情報の入力はニックネームでも構いません県立入試の問1(イ)選択式の漢字問題。選択問題にも関わらず正答率が低い問題です。2022年度 伐採を選ぶ問題(正答率46.5%)2020年度 急務を選ぶ問題(正答率36.3%)2019年度 振興を選ぶ問題(正答率25.1%)2018年度 洋裁を選ぶ問題(正答率51.2%)にも関わらず、各テキストや問題集の質は決して高くなく量も少ないため対策に苦慮します。模擬試験でも意外とここで失点をしている人が多いのではないでしょうか。また、過去三年間の漢字選択問題の正答率は以下の通りです。・2021年:74.3%〜91.2%・2022年:46.5%〜50.6%・2023年:72.5%〜88.2%2024年は隔年現象で難易度を上げてくることはほぼ間違いありません。2023年の国語の問題は全体としても易しかったため、2024年では難化するのは確実です。そして、漢字は最も難易度調整が容易な問題です。ひねりのある問題を出題してくることでしょう。対策に必要なのは以下の通り1.漢字が持つ複数の音読みを知っていること2.表意文字としての漢字の意味を知っていること3.言葉を知っていること(語彙)4.選択式であっても書く努力を怠らないこと解いて熟語の意味を調べることで格段に語彙力が上がる仕様となっています。「予想問題」ではありません。「対策問題」です。漢字の意味を調べて語彙レベルを上げていくトレーニングに使用していただければと思います。テストは何回でもやれるようにチェックボックスをつけています。ぜひ繰り返し取り組んで、入試で漢字選択満点を狙ってください。

鎌倉国語書店


きちんと入試形式をなぞっているのはもちろん、難易度が絶妙です。漢字どうやって練習していいかわからない方、漢字に自信がある方、漢字は絶対満点取りたい方にオススメです。大人の学び直しにもいいかもしれません。


どうでもいい話挟みますが、実は私、入試のこの同じ漢字を選ぶ形式嫌いなんです。ただ「この漢字を書け」って言われた方がすんなりいくんです。選択肢があると惑わされちゃうんですよね。だから必ず選択肢見る前に漢字書き込んじゃいますwでも、選択肢があると見ちゃうのが人間の悲しい性です。


そんな独特の問題スタイルの練習ができる教材ってなかなかないので、それだけで貴重です。


上のリンクから購入ができますので、気になる方は是非是非ご確認を。サンプルも見ることができますよ。塾の先生向けの編集ができるバージョンもございます。至れり尽くせりですね。


目一杯活用して、漢字王を目指しましょう。日々日々やるのがオススメです。前述の通り、国語だけではなく他の教科にも役立つ力が鍛えられますよ。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

買って満足しないこと。やりきって元を取りましょう!

「第二の家」からの情報共有の情報共有の場を創りました。受験や学校、ブログや本の情報を日々日々お伝えしています。LINEさえあれば無料&匿名で参加できますのでよかったらご登録をお願い致します↓

「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。