「わからない」を手を止める理由にする子がいます。それは非常に勿体無いし、そういう子は勉強をやらされていることがほとんどです。
本当は、「わからない」に出会ったところが勉強のスタート。できないことをできるようにすることが勉強ですから、「わからない」を見つけることが勉強の始まりなんです。
「わからない」発見→まず問題繰り返し読む&絵や図を描く等あの手この手で思考して本当に「わからない」か検討する→本当に「わからない」だったら、解説読んだり調べたりして自力でできるようにする
大事なのは、この流れです。徹底すれば、学力や成績は自ずと上がっていくでしょう。
そして、このプロセスにおいて重要なことは、これを繰り返して心も成長させるということです。「わからない」に出会っても向かっていける心のパワーを鍛えるのです。最終的にはワクワク楽しめるようにしたいですね。
子どもだけじゃなくて大人だって、「わからない」で毎回立ち止まるようになっちゃうと、勉強だけでなく色んなことに挑戦しにくくなっちゃうから。
世の中のほとんどのことは「わからない」から始まります。
お互い、「わからない」を成長の合図にできるよう、今日も励んでいきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「わからない」は宝物。
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