内容は動画にもしてあります。よかったら。
さて、大切なことなので、文字でも残しておきましょう。今日のテーマは「中学2年生が春までにやりたいこと」です。
中学2年生は今や代替わりしてすでに受験生です。意識高まってますか?3年生の夏や冬はみんな頑張るのでなかなか差がつけにくいですが、今ここはボーナスタイムです。来年の自分を助けるためにも、早く受験生になっちゃいましょう。
やることを端的に説明していきます。
復習
やるべきことの一つ目は復習です。
英数はもちろん、理科社会も今までの内容を固めておけるといいです。3月に模試を受ける子も多いでしょうから、そこに向けて知識を整理しておきましょう。
数学は3年生の頭が計算なので、今までの計算単元が怪しければ、必ず復習しておきましょう。数学が苦手で余裕がなければ図形分野の復習は後回しでもいいでしょう。
予習
積み重ね科目であり、総合問題演習で力を伸ばす英語と数学は予習もオススメです。
この両科目は3年生の知識まで頭に入れておかないと、入試問題レベルの問題がなかなか解けないんですよね。ですから、早めに3年生の内容を終わらせてしまいたいです。学校を待っていると入試に間に合いません。
特に数学は3年頭が計算単元なので、テストでも高得点のチャンスです。予習で学校が始まる前に一周目を終わらせておけるといいですね。
また、「自分で読んで勉強する」練習もここでしておけるといいです。神奈川県入試の文字数は日本一。読めないと太刀打ちできません。読む練習もここでしちゃいましょう。
プラスアルファ
加えて、余裕のある子は入試問題にチャレンジしてみましょう。
理社は単元別なので、今までの範囲の内容に触れやすいです。数学も例えば今年の入試問題の確率や箱ひげ図の問題は解けるはずです。チャレンジして実感を掴みましょう。その際、時間制限も一応設けておくといいです。
特色検査の問題も(知識的にまだできない問題があると思いますが)一度触れてみるのもいいかもしれません。「こんな感じか」と分かれば対策も立てやすいですしね。
繰り返しになりますが、意外とこの期間、大事です。どのレベル帯の子も、ここを成長期にできると良いですね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
さぁ、努力の習慣をつけよう。
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