「やる」と「やらされる」の狭間でもがくな


自分から動くことを「能動的」といいます。逆に、動かされることを「受動的」といいます。


なんでも基本的には能動的にやった方が身につくのは早いといわれます。それが自らやるということの一番の効果です。


対して、やらされてやるというのはどうしても他責が見え隠れして、工夫もしづらくなります。結果、あんまり効果的でなくなりがちです。


多くの中学生高校生はこの間で揺れていることでしょう。結論から言えば、同じことやっていてもその効果が違ってくるわけですから、「早く自分からやるようになったもの勝ち」なんですが、人間なかなかそうもいかないんですよね。


しかも、学年が進むにつれて周りの「やりなさい」圧が強くなるので、どうしても「やらされる」方向になってちゃうんですよね。それはつまり本人の「やる」力を奪っていることにもなるわけです。


ここのバランスが非常に難しいですが、もう一度言っておきます。「早くやる側に回ったもの勝ち」です。勉強も仕事もそんなもんです。


たった気持ち一つで変われますから、これを読んで「そりゃそうだな」と思ったら、その瞬間から変えてみてください。


自らやろうぜ。


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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。