夏期講習で受験生たちが文章の読解に取り組んでいます。
その時にほぼ必ずわからない言葉に出会うわけですね。そんな時にあなたならどうするでしょう。
最悪はこれをスルーしちゃうことです。これをしちゃったら頭の中の言葉の数は増えていきません。
頭の中の言葉の数すなわち語彙は頭の中の網になりますから、多ければ多いほど新しい情報をキャッチできます。言葉の数が少ないと網目はスカスカで、せっかく新しく仕入れた情報もどんどん落っこちて忘れていってしまいます。
わからない言葉に出会ったら、とりあえず解く時はわからない状態のままで解いて、答え合わせの時に必ず意味を調べましょう。ただ、調べる前に、推理する癖もつけて置けるといいですね。
例えば、こんな言葉を見つけました。
「自省を促す」
意味わかりますか?わからない場合は、漢字から推理してみましょう。自、省、促、はどんな熟語で使われているでしょうか。そこから意味を推理できませんか?
それを考えた上で調べると、調べ効果が2倍になる気がします。試してみてください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
言葉集め大切にしよう。
0コメント