昨日はやる気だった。
だけど、朝起きてみたら、やる気は全部どこかへ消えてしまっていて、手にはスマホ、画面にはyoutube、ゲームと漫画がすぐそばにある。
やらなきゃいけないことはある。やったほうが良いことも、山ほどある。だけど、気持ちは上がらないし、楽を求める気持ちが勝っちゃう。
「でも」
机に向かって、やるべきことを進める。自分に負荷をかける。やる気がなくても、習慣でやれる。
今日のテーマはこの「でも」です。
この「でも」が使える子は、自然と成績上位でしょう。この「でも」を持てていない子は、まずこれを習得することが大切です。
習得するためのポイントは以下の通りです。
- 気持ちには頼らない(習慣に頼る)
- 誘惑は視界から遠ざける
- 「やるべきことはやらないとだめ」という価値観を植え付ける(特に親は気をつける)
- 成功体験で適度な自信をつける
- やらされるばかりじゃなく自分でやる力を磨く
今この「でも」を使えない中学生は、これを手に入れるのに相当苦労するでしょう。今まで散々自分を甘やかしてきちゃってますからね。下手をすると受験期まで手に入りません。
もっと早く手に入れたいという場合、本人や周りがどれぐらい覚悟するかが重要です。難しいのは周りだけがやらせようと思っても嘘をついたりズルをしたりするようになっちゃうんですね。
この記事を読んで「ヤバイ、俺そうなってる」「私そうだ」となった子がいたら、これをk破るきっかけにしていただけたら幸いです。
日々日々「でも」を使うことにチャレンジしてみましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今日は暑い。「でも」やる。
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