オススメの「誰かに質問する」タイミングのお話


誰かに質問するタイミングは「自分で考えてから」がオススメというお話です。


例を挙げてみましょう。


あなたはテスト前の受験生です。目の前には問題集があります。まず、これを本気で解きます。解いている間にわからない問題(何を言っているかわからない問題文)があっても、今は本番のテスト同様質問せず、自分で考えて答えを出してみましょう。丸付けをして、解説を見て、なお、わからなければ質問しましょう。


ここが質問のベストのタイミングだと考えます。理由を説明していきますね。


理由1は、自分で考える力を養えるからです。問題文は、問題を解くためにちょうど良いヒントを出すように練られています。まずはその情報だけで答えに辿り着けるか試してみましょう。自分と対話しながらあれこれ考えている時間に思考は深まります。


理由2は、得られるものが大きいからです。答えまで自力で辿り着けたら達成感や自信、辿り着けなければ感情が加わって答えや過程を覚えやすくなります。どちらに転んでも得です。


ポイントは問題の種類と丸付けのタイミングです。問題が完全に知識問題(知らないと解けない)でその知識がなかったら考えれば考えるだけ時間の無駄になってしまいます。適度なタイミングで飛ばして、こまめに丸付けをして確認できると良いですね。


その飛ばすタイミングや問題の見極めは、ある程度数をこなして上手になっていくしかありません。勉強しながら勉強上手になっていきましょうね。


繰り返しになりますが、質問はタイミングが肝心です。時と場合にもよりますが、とりあえず「自分で考えた結果」を持って質問できるように心掛けましょうね。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

そしてだんだんと「時と場合」も覚えていこう。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。