小中学生で意外と難しいのが「やること」の管理です。
学校行って、塾行って、習い事行って、学校の課題、塾の宿題、部活に遊びに趣味。子どもたちって意外とやること多いんですよね。
でも、「やるべきこと」、「やること」は各々にしっかりあります。だから、その「やること」を一元化できるシートを作ってみました。こういうのって勝手にノートにやってもいいんですけど、形から入る大切さもあるんですよね。テンションというか。
使い方はシンプルです。やる頻度と教科、その内容と使う教材を書き込んでいくんですね。大人風に言えばタスクリストです。
これを見せながら、生徒個々人に「やることの管理できてる?」と話をします。危うそうな子には一緒に書いてこちらで管理していきます。自分でできそうな子や「自分でやってみる」という子には表は渡さず見守ります。
肝心なのは、主体性ですからね。その力をあんまりこちらが奪ってしまうと、今後の人生大変です。
特にチェックが必要なのは、頻度Aの内容です。毎日コツコツやりたいやつですね。
もちろん書いたから続くものでもないですし、そこはトラインアンドエラーが大切です。声掛けと合わせて彼らが日々ミッションをこなしていく助けになれば幸いです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「どうやったら続けられるか」考えるのも勉強。その下敷きになれば。
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