神奈川県公立高校2025年度(令和6年度)進路希望調査(暫定倍率)の結果を見てみよう!


進路希望調査の結果って地域別だから見やすいですよね。今年もそんなことをいう季節がやってきました。


秋に中3生にアンケートをとってその結果をまとめたものが進路希望調査です。どの地域に流動するかなど興味深いデータが見られます。

当塾のある藤沢鎌倉地域は、他の地域からの流動も多いことがわかります。人気校が多いんですね。


色々あるデータの中でも一番気になるのが「暫定倍率」こと高校別希望調査でしょう。ですが、これ、県が「暫定倍率」と呼んでいるわけではないのです。あくまで10月20日時点でのアンケートの結果なので、「人気投票」ぐらいに思っておくと良いでしょう。


以下の表を見ても分かる通り、暫定倍率が低いからといって本番の倍率も低いとは限りませんし、暫定倍率が高いからといって本番の倍率が高いとは限りません。そして、人気なところは大体いつも人気です。


このことは以前動画でも説明しています。よかったらご覧になって気持ちを落ち着かせてください。


それではそれを踏まえて、全日制公立高校の暫定倍率を一気に見てみましょう。



どーん、って感じですね。


倍率が特に高いのは、神奈川総合(2.76)、横浜翠嵐(2.53)、湘南(2.51)、藤沢西(2.49)などですね。だけど、どこも本番の倍率はもう少し落ち着くと思います。


高くなりがちなのは、学力向上進学重点校やエントリー校、募集定位員の少ない人気の専門学科や元気系の人気高校(実感値)です。人気投票ですから、どうしても真面目系の学校は票が集まりにくいです(実感値)。でも、そちらにも本番は倍率がしっかりたつことが多いですよ。

今はたとえ倍率が何倍でも一点でも多く点を取って合格できるように努力しましょう。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

さぁ、いよいよ感が強くなってまいりました。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。