この時期は東大合格の人数が話題になる時期です。
東大合格が「良い高校」を示す指標になり得るかどうかはさて置いて、大学受験の現実を知っておくことは悪いことではないでしょう。
神奈川県ではどの高校から東大合格者が出ているのか、ミヤジュクの宮崎先生がまとめてツイートしてくださいました(暫定的なものです)。
1 横浜翠嵐高校 74名
2 栄光学園 55名
3 浅野高校 51名
4 洗足学園 28名
5 湘南高校 18名
6 サレジオ学院 7名
7 相模原中等教育 6名
7 逗子開成 6名
7 桐蔭学園 6名
10 柏陽高校 5名
10 桐蔭学園中等教育 5名
12 桐光学園 3名
12 横浜雙葉 3名
12 横浜市立南 3名
14 横浜サイエンスフロンティア 2名
14 神奈川大附 2名
14 鎌倉学園 2名
14 公文国際 2名
14 中央大附 2名
横浜翠嵐高校の躍進は素晴らしいの一言ですね。今年頑張った受験生たちは、横浜翠嵐がちょうど躍進を遂げた次の年の入学生ですから、「東大行きたいなら横浜翠嵐」という道筋を意識して勉強に励んだ子たちなのでしょう。その流れはより加速していきそうです。当たり前感って強いですもんね。
ただ、その影響もあってか、神奈川県の公立高校全体で見ていくと、挙がる名前はそんなに多くありません。
大学で国の最高学府にチャレンジしたいなら、まずその前の高校選び、中学選びが大事という話でしょうか。良いのか悪いのかは置いといて、意志判断努力が先に先に来ている印象があります。
だからこそ、幼少期からの時間の使い方を意識して、習慣を大切に過ごしていきたいですね。もう少し具体的に言えば、デジタルデバイスに時間を奪われず、様々な体験やコミュニケーションや習慣に時間を活用できるといいですね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
時間が選択肢を生む。
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