夏は、戦争について考えることが増えますね。
先日、『ラーゲリより愛を込めて』をテレビで見ました。 ずっと見たかった映画だったので、テレビでやってくれてラッキーでした。
まだ見ていない方のために、ネタバレ防止で詳細は省きますが、良かったです。
新しい家族ができて、涙もろくなったこともあって、家で観てよかったなと思いました。早朝からボロ泣きしてしまいました。
印象に残った言葉を一つ挙げるなら、これですね。
「頭の中で考えたことは誰にも奪うことはできない」
まさにその通り。昔ユダヤ人の何かの記録でも同じようなことを言っているのを読みました。考えたこと、覚えていること、残っていること、忘れていないこと、それらはいつも誰にも奪われることのない財産になるのです。
いわば、頭の中は自分だけのパラダイス。子ども達には、幸せな思い出をたくさん作って生きていってほしいですね。
戦後80年。たとえ頭の中にないものでも、理不尽に奪われることのない平和な日々がずっとずっと続きますように。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
犬も活躍する映画です。しかもその部分は実話みたいです。
0コメント