熱狂の世界陸上が終わりました。
毎回毎回感動と興奮をくれる選手たち。そこでふと自分は毎回毎回何に感動しているのかなと考えてみたところ、意外なことに気がつきました。
金メダルや世界記録ももちろん素晴らしいのですが、実はそこじゃない。メダルが厳しいとわかっている種目にチャレンジする日本人選手の姿にも感動しますもんね。
そう、私は挑戦に、そしてそこに至るまでの各々の物語に感動していると気付いたのです。
世界陸上の初日、ほとんどの人が体験もしたことのない競技において、遠い国からやってきた若者の跳躍をみんなで見守り感動したように。メダルに届かなくて悔しがる青年の言葉にみんなが感動と勇気をもらったように。
人の挑戦には成功しようがしまいが変わらない輝きがある。そんなことに改めて気がついたのでした。
そういえば、毎日横で眺めている赤ちゃんが何かを始めようと伸ばす手。その行先にいちいち歓喜するのも、それが関係しているのかもしれません。日々挑戦。赤ちゃんにだってできるのだから、我々にできぬはずがない。
さぁ、今日も感動するぐらい挑戦しよう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今日も自分が自分に感動するぐらいの1日を目指そう。
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