先日、生徒と話していたら「勉強が苦手な子あるあるみたいな行動ってありますか?」と訊かれたので、いくつか挙げたら話が盛り上がりました。
今日はそれについて書こうと思います。
改めて、「勉強が苦手」と思っている方は、当てはまるものがないか確認してみてください。当てはまっていたら、やるべきことは簡単です。その行動をやめましょう。もしかしたら「苦手」は自分が作っているだけかもしれませんよ。
それではひとまず10個です。
1 教科書を「読む」だけで満足している
読んだ=わかった、ではありません。読むことはあくまでインプット。知識は、アウトプットして初めて定着します。読んだら、閉じて思い出す。それだけで全然違います。
2 ノートをきれいに作ることに全力を注ぐ
カラフルで美しいノート。眺めていると、なんだか勉強した気になる。でも、そのノートを見ずに言えますか?ノートは「作る」ものじゃなく、「使う」ものです。
3 わからないまま次へ進む
「まあいいか」の積み重ねが、苦手を生みます。特に数学や英語は積み上げ型の教科。土台がぐらぐらのまま家を建てようとしても、あっという間に崩れます。わからなかったら、その日のうちに解決する習慣を。
4 勉強する「フリ」をしている
机に向かっている時間=勉強時間、ではありません。スマホをちょっと触って、シャーペンをくるくる回して、消しゴムのカスを集めて、気づいたら1時間経っていた、なんてことはありませんか?集中できる時間を短くしていいので、「本当にやる時間」を作ることが大切です。
5 答えを見て「わかった」と思う
答え合わせをして、解説を読んで、「なるほど」と思う。その感覚は本物ですか?解説を読んでわかるのは、「見ればわかる」ということ。「自分で解ける」かどうかは、また別の話です。 もう一度、何も見ずに解いてみましょう。
6 勉強を「始めるまで」に時間がかかりすぎる
「やろうと思っているんですが、なかなか始められなくて…」というセリフ、すごくよく聞く言葉です。始めさえすれば、人間わりと続けられるもの。まず1問だけ、まず5分だけ。小さく始める技術を磨きましょう。0から1ができたら、2や3にしていくのは容易いです。
7 「好きな科目」しかやらない
得意なものをやっていると気持ちいいですよね。でも、テストは全教科あります。好きな科目ばかり勉強していても、総合点はなかなか上がりません。苦手な科目こそ、点数が伸びる余地が大きい。そう考えると、ちょっと向き合えるかもしれません。
8 間違えた問題を放置する
テストが返ってくる。 バツを確認する。 カバンにしまう。終わり。 …それは、宝を捨てているのと同じです。 間違えた問題こそ、自分の弱点の地図。もったいないですよ。
9 「やる気が出たらやろう」と思っている
残念ながら、やる気は待っていても来ません。やる気は、行動した後についてくるものです。やる気が出るから動くのではなく、動くからやる気が出る。順番が逆なんです。
10 自分のやり方を疑わない
「毎日勉強してるのに成績が上がらない」そんな状況が続いているなら、一度立ち止まって考えてみてください。 頑張っていることは本当にすごい。でも、頑張る「方向」がズレていたら、もったいない。どんな方法で、何を、どのくらいやっているか。見直してみる勇気も、勉強のうちです。
どうでしょうか、どれか、当てはまりましたか?
当てはまったからといって、落ち込まないでください。気づけた、ということは、変われるということです。
一つでも改善できたら、それがもう成長の第一歩。
勉強が苦手な子と、得意な子の差は、才能じゃないことがほとんどです。やり方と、習慣の差。たったそれだけのことが多い。
だったら、変えられます。
さぁ、今日から変えていきましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
勉強できる子あるあるを身につけよう!
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